特許
J-GLOBAL ID:201103093277243387

プレスジャッキを使用する圧入オープンケーソン工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-107209
公開番号(公開出願番号):特開2001-288753
特許番号:特許第3433234号
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】中空筒状のケーソンを、その内部を掘削、排土しつつ圧入ジャッキにより地中へ垂直に強制的に圧入する圧入オープンケーソン工法において、前記ケーソンの外側であって、同ケーソンの平面形状とおよそ重なる長方形の少なくとも四隅に相当する位置の地中に設置した地中アンカーの地上部分に垂直なテンションバーを取付け、前記の各テンションバーのうち隣り合う2本のテンションバーの間に両端を支持されて圧入の反力をとる反力台を、前記ケーソンに対してそれぞれ一定の重なり代でその上に重ねて設置し、前記反力台の下に、平面形状がケーソンの上端面と重なるリング形状のサポートフレームを設置し、当該サポートフレームには複数本を一組とするプレスジャッキを垂直姿勢に配置し、且つ一組のプレスジャッキの下に一組のプレスジャッキの荷重を均等配分するスプレッダを連結して成る複数組のプレスジャッキを少なくとも前記反力台の真下の位置に設置し、各々のスプレッダを前記ケーソンの上端面へ設置し、前記プレスジャッキの駆動により直接ケーソンを地中へ垂直に圧入することを特徴とする、プレスジャッキを使用する圧入オープンケーソン工法。
IPC (4件):
E02D 23/08 ,  E02D 23/00 ,  E02D 27/18 ,  E02D 27/32
FI (4件):
E02D 23/08 G ,  E02D 23/00 B ,  E02D 27/18 ,  E02D 27/32 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-190831
  • 特開昭55-145216
  • 特開平2-140328

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