特許
J-GLOBAL ID:201103093312247749

自動車のボンネット用ヒンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-352415
公開番号(公開出願番号):特開2003-040143
特許番号:特許第3577520号
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2003年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】上部面にボンネット(1)の底面とボルト(27)で締結される結合孔(11)が貫通されて形成され、一側面の前後部に第1ヒンジ孔(12)と、第2ヒンジ孔(13)がそれぞれ貫通されて形成されたヒンジアーム(10)と;上端部が、前記第1ヒンジ孔(12)と軸ピンによって結合される第1リンク(40)と;上端部が、前記第2ヒンジ孔(13)と軸ピンによって結合される第2リンク(50)と;第1リンク(40)の下端部に回転可能に結合され、かつ円柱部にキー(33)が一体化して形成されたヒンジピン(30)と;一側部には、前記ヒンジピン(30)が移動可能に長手方向に細長く穿孔されたスロット(60)と、前記第2リンク(50)の下端部が軸ピンによって回転自在に結合されるヒンジ孔(23)が形成され、かつ下部面には、車体の上部面にボルトで締結される締結孔(21)が前後部に各々形成されたヒンジサポート(20)と;前記スロット(60)内部に設置され、前記キー(33)が掛けられる密着面(72)を有し、かつ車体の正常時には前記ヒンジピン(30)がヒンジ作動位置から離脱されることを防止し、衝突時には前記ヒンジピン(30)がヒンジ作動位置から離脱できる程度の高さに突出している掛止突起(71)が形成された板形スプリング(70);とからなることを特徴とする自動車のボンネット用ヒンジ。
IPC (2件):
B62D 25/12 ,  B60R 21/02
FI (2件):
B62D 25/12 B ,  B60R 21/02 P
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 跳ね上げ式フード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-283994   出願人:日産自動車株式会社
  • 開閉体のヒンジ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-249898   出願人:マツダ株式会社
  • 特開昭61-001577
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