特許
J-GLOBAL ID:201103093394381553

中流動コンクリート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 布施 行夫 ,  大渕 美千栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-179589
公開番号(公開出願番号):特開2011-032129
出願日: 2009年07月31日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】流動性確保及び天端部の空隙発生防止に加えて、ブリーディング発生防止を図り、強度、品質の均一化を図り、さらには、曲げ靱性の向上によるコンクリート片の剥落やひび割れ等発生を防止することのできる中流動コンクリートを提供する。【解決手段】セメントと、水と、混和材と、細骨材及び粗骨材からなる骨材と、増粘剤と、補強繊維とを含むスランプフロー値35〜50cmの中流動コンクリートであって、前記補強繊維は、ポリプロピレンを主成分とする延伸繊維であって、繊維の断面形状が4個の突起部を有する略四角形であり、かつ、該略四角形の対向する2面に繊維の長手方向に沿って所定の間隔で付形された凹部と、該四角形の突起部に繊維の長手方向に沿って所定の間隔で付形された凹部とを備えている。【選択図】なし
請求項(抜粋):
セメントと、水と、混和材と、細骨材及び粗骨材からなる骨材と、増粘剤と、補強繊維とを含むスランプフロー値35〜50cmの中流動コンクリートであって、 前記補強繊維は、ポリプロピレンを主成分とする延伸繊維であって、繊維の断面形状が4個の突起部を有する略四角形であり、かつ、該略四角形の対向する2面に繊維の長手方向に沿って所定の間隔で付形された凹部と、該四角形の突起部に繊維の長手方向に沿って所定の間隔で付形された凹部とを備えていることを特徴とする中流動コンクリート。
IPC (6件):
C04B 28/02 ,  C04B 18/08 ,  C04B 24/38 ,  C04B 16/06 ,  C04B 14/28 ,  E21D 11/10
FI (8件):
C04B28/02 ,  C04B18/08 Z ,  C04B24/38 Z ,  C04B16/06 A ,  C04B16/06 D ,  C04B16/06 F ,  C04B14/28 ,  E21D11/10 Z
Fターム (7件):
2D055DA00 ,  2D055KA02 ,  2D055KA08 ,  4G112PA10 ,  4G112PA24 ,  4G112PA27 ,  4G112PB40
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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