特許
J-GLOBAL ID:201103093426352925
電力変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2008050210
公開番号(公開出願番号):WO2009-087775
出願日: 2008年01月10日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
電力変換装置に発生した故障の形態によらず、インバータと電動機との間を流れる故障電流に継続的な電流ゼロ点が生じない直流成分を含む場合においても、故障電流を遮断して電力変換装置内の故障部位の拡大を防ぐことのできる電力変換装置を得ることを目的として、直流電圧を任意周波数の交流電圧に変換して交流電動機を駆動するインバータと、前記インバータと前記交流電動機との間に接続された交流遮断用の開閉部と、前記インバータの出力電流を検出する電流検出器と、少なくとも前記電流検出器が検出した電流に基づき、前記インバータにおける前記複数のスイッチング素子のオンオフ制御と前記開閉部に対する開閉制御とを行う制御部とを備える電力変換装置であって、前記制御部は、前記制御部は、前記インバータと前記交流電動機の間に直流成分が含まれる故障電流が生じた場合に、前記故障電流を電流ゼロ点が現れる状態にして遮断可能にする構成を備えている。
請求項(抜粋):
オンオフ制御される複数のスイッチング素子を有し直流電圧を任意周波数の交流電圧に変換して交流電動機を駆動するインバータと、前記インバータと前記交流電動機との間に接続された交流遮断用の開閉部と、前記インバータの出力電流を検出する電流検出器と、少なくとも前記電流検出器が検出した電流に基づき、前記インバータにおける前記複数のスイッチング素子のオンオフ制御と前記開閉部に対する開閉制御とを行う制御部と、を備える電力変換装置であって、
前記制御部は、
前記インバータと前記交流電動機の間に直流成分が含まれる故障電流が生じた場合に、前記故障電流を、電流ゼロ点が現れる状態にして遮断可能にする構成、
を備えたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5H007AA17
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007DC02
, 5H007EA02
, 5H007FA09
, 5H007FA19
, 5H007GA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電気車制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-317831
出願人:株式会社東芝
前のページに戻る