特許
J-GLOBAL ID:201103093426577510

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 吏規夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-144969
公開番号(公開出願番号):特開2011-000257
出願日: 2009年06月18日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】複数の駆動装置が互いに干渉する場合であっても、駆動装置の故障の原因を抑制することが可能な遊技機の提供を目的とする。【解決手段】第一の駆動体87と第二の駆動体97は、第一の駆動体87あるいは第二の駆動体97の何れか一方が変位する際は、他方の変位軌跡内に駆動体の一部が入って他方の変位軌跡内の一部を通過するように構成され、第一の駆動体87及び第二の駆動体97の位置を確認する位置確認手段と、第一の駆動体87を第1の位置に変位してから第二の駆動体97を第3の位置に変位させる駆動開始時手段とを設け、第一の駆動体87あるいは第二の駆動体97の何れか一方を駆動する際は、駆動開始時手段を実行した後に位置確認手段により他方の駆動体が駆動開始時手段で変位させた位置に位置することを確認した後に駆動を行うようにした。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技状態に応じて第1の位置と第2の位置とに変位可能な第一の駆動体を有する第一の駆動装置と、 前記第一の駆動体とは変位軌跡が異なる第3の位置と第4の位置とに変位可能な第二の駆動体を有する第二の駆動装置と、 前記第一の駆動装置及び前記第二の駆動装置を各々制御可能な制御手段と、 を備えた遊技機において、 前記第一の駆動体と前記第二の駆動体は、前記第一の駆動体あるいは前記第二の駆動体の何れか一方が変位する際は、他方の変位軌跡内に駆動体の一部が入って前記他方の変位軌跡内の一部を通過するように構成されていると共に、前記第二の駆動体が前記第4の位置に変位しかつ前記第一の駆動体が前記第2の位置に変位する際には前記第一の駆動体と前記第二の駆動体が干渉するように配置され、 前記制御手段は、前記第一の駆動体及び前記第二の駆動体の位置を確認する位置確認手段と、前記第一の駆動体を前記第1の位置に変位してから前記第二の駆動体を前記第3の位置に変位させる駆動開始時手段と、を有し、前記第一の駆動体あるいは前記第二の駆動体の何れか一方を駆動制御する際は、前記駆動開始時手段を実行した後に前記位置確認手段により他方の駆動体が前記駆動開始時手段で変位させた位置に位置することを確認した後、前記駆動制御を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 334
Fターム (15件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC08 ,  2C088BC15 ,  2C088BC23 ,  2C088BC25 ,  2C088CA27 ,  2C088CA28 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (1件)

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