特許
J-GLOBAL ID:201103093559866727
環状巻線を備えたハイブリッド同期モータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横沢 志郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-552500
特許番号:特許第4675019号
出願日: 2001年01月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ロータとステータを有し、
前記ステータは、内周縁および外周縁の双方に歯が形成されている強磁性体リングであるステータリング(2、3)が同軸状態に配置された構成の少なくとも一つのステータアセンブリ(7)を備え、
当該ステータアセンブリ(7)は、前記歯(2a、3a、2b、3b)の間にコイル巻線が位置するように形成されたコイルセグメントからなる多相環状コイル(6)を備えており、
前記ロータは、前記ステータアセンブリ(7)に対して一組の内側ロータアセンブリ(16a)および外側ロータアセンブリ(16b)を備え、
前記内側ロータアセンブリ(16a)および前記外側ロータアセンブリ(16b)のそれぞれは同軸状態に配置された2個のロータリング(17a、18aあるいは17b、18b)を備え、各ロータリングには円周方向に沿って等間隔のロータ極である歯が形成されており、
一つの前記ロータリング(17a、17b)の各ロータ極が、他方の前記ロータリング(18a、18b)の各ロータ極に対して、ロータ極間隔の半分だけ角度的にシフトしており、
1枚の軸方向に磁化されたディスク(4)が前記ステータアセンブリ(7)の前記ステータリング(2、3)の間に挿入されているか、あるいは、2枚の前記ディスク(21a、21b)が隣接配置された前記ロータリング(17a、18a)(17b、18b)の間に配置されており、
前記ディスク(4、21a、21b)により、前記ロータおよび前記ステータの間の内側エアーギャップ(9a、10a)および外側エアーギャップ(9b、10b)に、横断磁束が形成されていることを特徴とするハイブリッド同期モータ。
IPC (3件):
H02K 21/12 ( 200 6.01)
, H02K 37/06 ( 200 6.01)
, H02K 16/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
H02K 21/12 M
, H02K 37/06 501
, H02K 16/02
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