特許
J-GLOBAL ID:201103093604458120

画像処理方法及び画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 菅井 英雄 ,  阿部 龍吉 ,  蛭川 昌信 ,  内田 亘彦 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-039709
公開番号(公開出願番号):特開2002-247360
特許番号:特許第3778265号
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2002年08月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】画像データの各画素の階調値に基づいて網点を生成する際に、その網点を生成する画素のマトリクス構成を定めるものであって、マトリクス内に参照番号が重複無く割り当てられたパターンマトリクスと、 前記パターンマトリクスの各参照番号について、画像データの画素の階調値に対して、前記階調値を表現するビット数よりも少ないビット数で表現されるパルス幅が書き込まれた階調値対パルス幅テーブルと を用い、 画像データの画素に対して前記パターンマトリクスを当てはめ、前記階調値対パルス幅テーブルを参照して、前記パターンマトリクスの各参照番号の位置に対応する画素の階調値から、それぞれの画素についてのパルス幅値を生成していく処理を、パターンマトリクスのサイズずつずらしながら順次行って、パルス幅値からなる第1ハーフトーンデータを生成する第1ハーフトーン処理と、 前記第1ハーフトーンデータを保存あるいは転送する処理と、 前記第1ハーフトーン処理で用いたと同じパターンマトリクスと、 前記パターンマトリクスの各参照番号について、各パルス幅値に対して、パルス幅とパルス位置が書き込まれたパルス幅値対パルス位置テーブルと を用い、 読み出された第1ハーフトーンデータあるいは転送された第1ハーフトーンデータの各パルス幅値に対して前記パターンマトリクスを当てはめ、前記パルス幅値対パルス位置テーブルを参照して、前記パターンマトリクスの各参照番号の位置に対応するパルス幅値から、前記第1ハーフトーンデータのそれぞれのパルス幅値に対して、パルス幅値とパルス位置とを生成していく処理を、前記パターンマトリクスのサイズずつずらしながら順次行う第2ハーフトーン処理と を備えることを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
H04N 1/405 ( 200 6.01) ,  B41J 2/52 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04N 1/40 B ,  B41J 3/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-273661
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-273661

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