特許
J-GLOBAL ID:201103093751322056

行動状況を判定するための方法、装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  小出 俊實 ,  石川 義雄 ,  峰 隆司 ,  野河 信久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-014739
公開番号(公開出願番号):特開2011-154484
出願日: 2010年01月26日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】ユーザの行動パターンが時間帯ごとに多様に変化する場合でも、その影響を軽減して平日/休日の判定を高精度に行えるようにする。【解決手段】平日/休日判定処理装置PSにおいて、データベースサーバDSVから上記時間区間ごとに位置データがマッピングされた地図情報を読み込んでこの地図情報を複数のエリアにメッシュ状に分割し、このエリア分割された地図情報をもとに時間区間ごとの上記各分割エリアに対するユーザの滞在確率密度の分布を算出する。また、この算出された確率密度分布を表す情報をもとに、時間区間ごとに各分割エリアにおける確率密度に対する重みを算出する。そして、平日/休日の判定対象となる日に収集された位置データに対し、上記算出された確率密度分布及びその重みを用いて平日か又は休日かを判定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ユーザの滞在位置データを収集し記憶する過程と、 1日を複数の時間区間に分割すると共に、前記ユーザの滞在範囲を含む地図情報を複数のエリアに分割し、前記記憶された滞在位置データをもとに、前記分割された時間区間ごとに前記地図情報の各分割エリアに対するユーザの滞在状況を表す確率密度分布を算出する過程と、 前記算出された確率密度分布に対する前記分割された時間区間ごとの重みを算出する過程と、 判定対象となる日に収集し記憶されたユーザの滞在位置データが含まれる時間区間及び分割エリアにおける確率密度とその重みを、前記算出された確率密度分布及び重みをもとに探索し、この探索された確率密度とその重みを用いて、前記判定対象となる日が平日又は休日である確率を算出する過程と、 前記算出された確率をもとに前記判定対象となる日が平日であるか又は休日であるかを判定する過程と を具備することを特徴とする状況判定方法。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 150
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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