特許
J-GLOBAL ID:201103093768803864
コンテンツ注目度算出装置、コンテンツ注目度算出方法、およびコンテンツ注目度算出プログラム
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 工藤 理恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-101143
公開番号(公開出願番号):特開2011-232876
出願日: 2010年04月26日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】デジタルサイネージのディスプレイに表示されたコンテンツの注目度を、高い精度で効率良く算出するコンテンツ注目度算出装置、コンテンツ注目度算出方法、およびコンテンツ注目度算出プログラムを提供する。【解決手段】デジタルサイネージディスプレイに表示されたコンテンツの視認可能範囲にいる通行者が携帯する無線LAN端末の位置情報等から、通行者がコンテンツ視認可能範囲内に存在した通行時間の平均値を算出する通行時間算出部62と、予め設定された時区間内に、コンテンツの視認可能範囲を所定時間間隔で撮影した複数の画像情報から人物部分の数の合計値を算出する人物検出部64と、当該通行時間平均値に対応する画像情報枚数を算出し、検出された人物部分の数の合計値を、算出した画像情報枚数で割ることにより、表示されたコンテンツの注目度を算出する注目度算出部65とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
デジタルサイネージディスプレイに表示されたコンテンツの視認可能範囲にいる通行者が携帯する無線LAN端末で取得された当該無線LAN端末の位置情報と、当該無線LAN端末の識別情報と、当該無線LAN端末において前記位置情報が取得されたときの時刻情報とを、所定時間間隔で取得する位置情報取得部と、
位置情報取得部で取得された無線LAN端末ごとの位置情報および時刻情報から、通行者が前記コンテンツ視認可能範囲内に存在した時間である範囲内通行時間を前記無線LAN端末の識別情報ごとに算出し、さらに複数の通行人に関する前記コンテンツの視認可能範囲内の無線LAN端末の範囲通行時間の平均値を通行時間平均値として算出する通行時間算出部と、
予め設定された時区間内に、前記コンテンツの視認可能範囲を所定時間間隔で撮影した複数の画像情報から人物部分を検出し、検出された人物部分の数の合計値を算出する人物検出部と、
通行時間算出部で算出された通行時間平均値と前記画像情報を撮影した時間間隔とに基づいて、当該通行時間平均値に対応する画像情報枚数を算出し、前記人物検出部で検出された前記人物部分の数の合計値を、算出した画像情報枚数で割ることにより、前記デジタルサイネージディスプレイに表示されたコンテンツの注目度を算出する注目度算出部と
を備えることを特徴とするコンテンツ注目度算出装置。
IPC (3件):
G06Q 50/00
, G09F 19/00
, G06T 7/00
FI (3件):
G06F17/60 150
, G09F19/00 Z
, G06T7/00 150
Fターム (6件):
5L096AA06
, 5L096BA08
, 5L096BA18
, 5L096CA02
, 5L096FA02
, 5L096FA53
前のページに戻る