特許

J-GLOBAL ID：201103093894749042

受動Qスイッチ固体レーザ発振装置及びレーザ着火装置

発明者： 上木 正聡 ,  上山 剛 ,  井上 隆治
出願人/特許権者： 日本特殊陶業株式会社
代理人 (1件)： 福村 直樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-155985
公開番号（公開出願番号）：特開2011-014646
出願日： 2009年06月30日
公開日（公表日）： 2011年01月20日
要約：

【課題】 本発明の課題は、小型化を達成しつつ、高効率のレーザ光を発振することのできる受動Qスイッチ固体レーザ発振装置及びレーザ着火装置を提供することである。【解決手段】 本発明に係る受動Qスイッチ固体レーザ発振装置は、増幅媒体を保持する第1冷却ホルダと可飽和吸収体を保持する第2冷却ホルダとが一体化された冷却ユニットを備え、前記増幅媒体と前記可飽和吸収体とは、前記増幅媒体を通過する光が前記可飽和吸収体に入射可能に空間を介して配置され、前記冷却ユニットの軸線方向に直交する投影面に前記空間を投影したときに形成される空間投影領域は、前記投影面に増幅媒体を投影したときに形成される増幅媒体投影領域と前記投影面に可飽和吸収体を投影したときに形成される可飽和吸収体投影領域とを含む面積を有することを特徴とする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

増幅媒体を保持する第1冷却ホルダと可飽和吸収体を保持する第2冷却ホルダとが一体化された冷却ユニットを備え、 前記増幅媒体と前記可飽和吸収体とは、前記増幅媒体を通過する光が前記可飽和吸収体に入射可能に空間を介して配置され、 前記冷却ユニットの軸線方向に直交する投影面に前記空間を投影したときに形成される空間投影領域は、前記投影面に増幅媒体を投影したときに形成される増幅媒体投影領域と前記投影面に可飽和吸収体を投影したときに形成される可飽和吸収体投影領域とを含む面積を有することを特徴とする受動Qスイッチ固体レーザ発振装置。

IPC (4件)：

H01S 3/113 ,  H01S 3/00 ,  F02P 23/04 ,  H01S 3/042

FI (4件)：

H01S3/113 ,  H01S3/00 Z ,  F02P23/04 A ,  H01S3/04 L

Fターム (16件)：

5F172AE03 ,  5F172AE11 ,  5F172AE28 ,  5F172AF01 ,  5F172AF02 ,  5F172AF06 ,  5F172EE13 ,  5F172NN06 ,  5F172NN13 ,  5F172NQ53 ,  5F172NS01 ,  5F172NS02 ,  5F172NS18 ,  5F172NS23 ,  5F172NS24 ,  5F172ZZ20