特許
J-GLOBAL ID:201103093895331351

熱間プレス方法、および成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 典輝 ,  山下 昭彦 ,  岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-026633
公開番号(公開出願番号):特開2011-161481
出願日: 2010年02月09日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】良好な形状で高強度の部品を効率よく製造することが可能な熱間プレス方法を提供する。【解決手段】質量%にて、Cを0.08%以上0.45%以下、MnおよびCrの合計が0.5%以上3.0%以下、残部がC、Mn、Cr以外の任意の添加物、Fe、および不可避的不純物である化学成分からなり、Ac3点以上の温度に加熱された鋼板をAr3点以上のプレス開始温度から金型にてプレス成形する方法であって、鋼板を金型の下死点にて拘束しながら鋼板の臨界冷却速度以上の冷却速度で200°C以上(Ms-120)°C以下の温度にまで冷却し、次いで、鋼板を金型から取り出し、金型による下死点での拘束終了からの鋼板の温度降下量が15°C以上となる前に金型とは異なる手段で拘束を開始し、200°C未満の温度にまで冷却する過程を含むことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
質量%にて、Cを0.08%以上0.45%以下、MnおよびCrの合計が0.5%以上3.0%以下、残部が前記C、Mn、Cr以外の任意の添加物、Fe、および不可避的不純物である化学成分からなり、Ac3点以上の温度に加熱された鋼板をAr3点以上のプレス開始温度から金型にてプレス成形する方法であって、 前記鋼板を前記金型の下死点にて拘束しながら前記鋼板の臨界冷却速度以上の冷却速度で200°C以上(Ms-120)°C以下の温度にまで冷却し、次いで、前記鋼板を前記金型から取り出し、前記金型による下死点での拘束終了からの鋼板の温度降下量が15°C以上となる前に前記金型とは異なる手段で拘束を開始し、200°C未満の温度にまで冷却する過程を含むことを特徴とする熱間プレス成形方法。
IPC (5件):
B21D 22/20 ,  C22C 38/00 ,  C22C 38/38 ,  C21D 9/00 ,  C21D 1/18
FI (8件):
B21D22/20 H ,  B21D22/20 Z ,  B21D22/20 E ,  C22C38/00 301R ,  C22C38/38 ,  C22C38/00 301W ,  C21D9/00 A ,  C21D1/18 C
Fターム (16件):
4K042AA25 ,  4K042BA01 ,  4K042BA10 ,  4K042CA02 ,  4K042CA05 ,  4K042CA06 ,  4K042CA08 ,  4K042CA09 ,  4K042CA12 ,  4K042CA13 ,  4K042DA01 ,  4K042DB07 ,  4K042DC02 ,  4K042DD01 ,  4K042DE02 ,  4K042DE06

前のページに戻る