特許
J-GLOBAL ID:201103093976107618

自動焦点調整機能付き原稿読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-224314
公開番号(公開出願番号):特開2002-044392
特許番号:特許第4099690号
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 原稿を載置する透光性板材を介して前記原稿を照射する光源と、前記原稿からの反射光を受光する受光部と、前記透光性板材からの前記原稿のオフセット量を検出する原稿オフセット量検出部と、検出された前記原稿のオフセット量に基づいて前記原稿から前記受光部までの光路長を調整する光路長調整部とを備えた自動焦点調整機能付き原稿読取装置であって、 前記原稿オフセット量検出部は、前記透光性板材を介して前記原稿にレーザー光を照射するレーザー発信部と、前記レーザー光の反射光を検出する検出部とを備えるとともに、前記透光性板材の下方で水平方向に移動可能に配置され、 前記透光性板材は、その上面における前記原稿オフセット量検出部の移動範囲に前記レーザー発信部からのレーザー光の一部を透過させ、前記レーザー光の他の一部を反射させる金属蒸着膜が形成され、 前記検出部は、前記レーザー光の前記金属蒸着膜からの反射光と前記原稿からの反射光とを検出し、 前記オフセット量は、前記検出部により検出された前記両反射光の間の距離から計測され、 前記光路調整部は、前記原稿から前記受光部までの光路長を前記オフセット量だけ短くすることにより前記光路長を一定に保つように調整することを特徴とする自動焦点調整機能付き原稿読取装置。
IPC (6件):
H04N 1/19 ( 200 6.01) ,  G01B 11/00 ( 200 6.01) ,  G02B 7/28 ( 200 6.01) ,  G03B 27/50 ( 200 6.01) ,  G03B 27/62 ( 200 6.01) ,  H04N 1/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
H04N 1/04 102 ,  G01B 11/00 B ,  G02B 7/11 H ,  G03B 27/50 A ,  G03B 27/62 ,  H04N 1/00 108 H
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平3-118532
  • 特開昭64-029059
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-106072   出願人:キヤノン株式会社
全件表示
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-118532
  • 特開昭64-029059
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-106072   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る