特許
J-GLOBAL ID:201103093982710644
データセンター
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
筒井 大和
, 小塚 善高
, 筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-220535
公開番号(公開出願番号):特開2011-069098
出願日: 2009年09月25日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】インフラ設備を共有しつつ、利用形態に応じて分割されたサーバ群に対して特性に応じたインフラの供給を可能とし、サーバ機器の更新時等における作業の容易性・安全性や、柔軟性・拡張性を向上させることができる、建造物からなる完結したデータセンターを提供する。【解決手段】インフラ設備を有するインフラ棟100と、インフラ棟100に隣接して接続するように建造され、単独で撤去することが可能なCPU棟200と、CPU棟200を新たに建造することが可能な増設スペース300とを有し、各CPU棟200には、それぞれ利用形態によって分類された複数のサーバを収納し、インフラ棟200は、各CPU棟200に電源および通信回線を供給し、さらに空調装置によって各CPU棟200に空調を供給し、供給する電源、通信回線、および空調のスペックを、各CPU棟200に収納されるサーバの利用形態の特性に応じて変更することが可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
多数のサーバを収納するデータセンターであって、
空調装置、給電装置、および通信装置を含むインフラ設備を有するインフラ棟と、
前記インフラ棟の周囲に、前記インフラ棟に隣接して接続するように建造され、単独で撤去することが可能な、複数のサーバを収納する1つ以上のCPU棟と、
前記CPU棟を新たに建造することが可能な敷地である1つ以上の第1の増設スペースとを有し、
前記各CPU棟には、それぞれ、利用形態によって分類された複数の前記サーバを収納し、
前記インフラ棟は、1つ以上の変電施設から受電し、1つ以上の通信キャリアから通信回線を入線して、前記給電装置および前記通信装置を介して前記各CPU棟に電源および通信回線を供給し、さらに、前記空調装置によって前記各CPU棟に空調を供給し、供給する前記電源、前記通信回線、および前記空調のスペックを、前記各CPU棟に収納される前記サーバの前記利用形態の特性に応じて変更することが可能であることを特徴とするデータセンター。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特許第7278273号
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工場、研究所等の施設
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-040097
出願人:大成建設株式会社
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免震建物の増築方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-054276
出願人:清水建設株式会社
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引用文献:
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