特許
J-GLOBAL ID:201103094059164919

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-254130
公開番号(公開出願番号):特開2002-071262
特許番号:特許第3696064号
出願日: 2000年08月24日
公開日(公表日): 2002年03月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 断熱箱体の内側に冷蔵温度帯の冷蔵空間と冷凍温度帯の冷凍空間とを備え、断熱箱体の外側に機械室を備える冷蔵庫であって、 前記機械室に配された圧縮機と、凝縮器と、前記冷蔵空間を冷却する冷蔵用蒸発器と、前記冷凍空間を冷却する冷凍用蒸発器と有し、前記凝縮器の出口側に流路切替手段を介して前記冷蔵用蒸発器と前記冷凍用蒸発器とが並列に接続された冷凍サイクルを備える冷蔵庫において、 前記冷蔵用蒸発器と前記冷凍用蒸発器とが、冷蔵用蒸発器が上方になるように上下に配置され、 前記冷蔵用蒸発器の出口側に接続された冷蔵用サクションパイプと、前記冷凍用蒸発器の出口側に接続された冷凍用サクションパイプとが、前記断熱箱体の背面断熱壁中において、互いに熱交換しない略一定の間隔を保ちながら、幅方向一方側を上方に延び、該背面断熱壁の上部で幅方向一方側から他方側に至り、さらに当該他方側を下方に延びて、前記断熱箱体の底部背面側に設けられた前記機械室に引き出され、該機械室内で両者が合流し、合流した冷媒配管が前記圧縮機に接続されており、 前記流路切替手段と前記冷蔵用蒸発器との間に接続された冷蔵用キャピラリチューブが、前記冷蔵用サクションパイプと熱交換できるように当該パイプに沿って配設され、 前記流路切替手段と前記冷凍用蒸発器との間に接続された冷凍用キャピラリチューブが、前記冷凍用サクションパイプと熱交換できるように当該パイプに沿って配設され、 前記背面断熱壁中を互いに略平行に延びる前記冷凍用サクションパイプと前記冷蔵用サクションパイプとが、前記冷凍用サクションパイプが外周側になるように配設されたことを特徴とする冷蔵庫。
IPC (3件):
F25D 23/00 ,  F25D 11/02 ,  F25D 19/00
FI (3件):
F25D 23/00 305 D ,  F25D 11/02 A ,  F25D 19/00 520 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 冷却サイクル及び冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-293506   出願人:松下冷機株式会社
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-277892   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 冷凍冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-298781   出願人:株式会社東芝

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