特許
J-GLOBAL ID:201103094078515285

立体映像撮像装置および立体映像撮像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人青海特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-262385
公開番号(公開出願番号):特開2011-109418
出願日: 2009年11月17日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】シャッタの切り換えタイミングを工夫することで、輝度値やコントラスト値が低くなる場合でもランダムノイズを低減させた高画質な立体映像データを生成することが可能となる。【解決手段】撮像部130が光電変換した立体映像データの輝度値およびコントラスト値を取得し、輝度値およびコントラスト値とシャッタ112の切換補正時間とを関連づけた映像時間情報と、取得した輝度値およびコントラスト値とに基づいて、輝度値およびコントラスト値が高くなるようにシャッタ112を切り換えるための駆動信号を補正し、補正した駆動信号に基づいて、2つのシャッタ112それぞれの光通過状態と遮光状態とを切り換える。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
光路中にそれぞれ配置された2つのシャッタと、 前記2つのシャッタを通過した光束を重ねて光電変換し、立体映像データを生成する撮像部と、 輝度値もしくはコントラスト値のいずれか一方または両方と前記シャッタの切換補正時間とを関連づけた映像時間情報を保持する保持部と、 前記シャッタの光通過状態と遮光状態とを切り換えるための駆動信号を生成する駆動信号生成部と、 前記撮像部が生成した立体映像データの輝度値もしくはコントラスト値のいずれか一方または両方を取得する輝度値取得部と、 前記映像時間情報と取得された前記輝度値もしくはコントラスト値のいずれか一方または両方に基づいて、前記輝度値または前記コントラスト値が高くなるように前記駆動信号を補正する駆動信号補正部と、 補正された前記駆動信号に基づいて、前記2つのシャッタそれぞれの光通過状態と遮光状態とを切り換えるシャッタ切換部と、 を備えることを特徴とする立体映像撮像装置。
IPC (3件):
H04N 13/02 ,  H04N 5/335 ,  G03B 35/10
FI (3件):
H04N13/02 ,  H04N5/335 Q ,  G03B35/10
Fターム (14件):
2H059AA03 ,  2H059AA05 ,  2H059AA08 ,  2H199BA03 ,  5C024AX01 ,  5C024CX03 ,  5C024DX06 ,  5C024EX41 ,  5C024EX47 ,  5C024JX41 ,  5C061AA21 ,  5C061AB02 ,  5C061AB06 ,  5C061AB08

前のページに戻る