特許
J-GLOBAL ID:201103094102050086

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-251404
公開番号(公開出願番号):特開2011-092591
出願日: 2009年10月30日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】識別情報となる図柄を増加しても、遊技中に遊技者が困惑したり不自然さを感じるようなことがない遊技機を提供する。【解決手段】所定の始動条件が成立したことに基づいて、遊技者に有利な遊技状態を発生させるか否かを遊技者に識別させる図柄を変動表示及び確定表示する図柄表示領域を有する液晶表示装置32と、図柄が確定表示されてから次の変動表示が開始されるまでの期間に、図柄を増加させるか否かを決定する図柄増加決定手段、図柄を増加させることが決定された場合に、図柄を増加させる図柄増加手段及び図柄表示領域又は図柄表示領域外に確定表示された図柄の位置を認識する図柄位置認識手段として機能する副制御回路200とを備え、図柄増加手段は、図柄位置認識手段によって認識された図柄の位置に基づいて、確定表示された図柄の表示態様と、図柄増加決定手段の決定によって図柄を増加した後の表示態様が同一になるように図柄を増加させる。【選択図】図37
請求項(抜粋):
遊技者に有利な遊技状態を発生させる有利遊技状態発生手段と、 所定の始動条件が成立したことに基づいて、前記有利遊技状態発生手段が遊技者にとって有利な遊技状態を発生させるか否かを遊技者に識別させる図柄を変動表示及び確定表示する図柄表示領域を有する図柄表示手段と、 前記図柄が確定表示されてから次の変動表示が開始されるまでの期間に、図柄を増加させるか否かを決定する図柄増加決定手段と、 前記図柄増加決定手段によって図柄を増加させることが決定された場合に、図柄を増加させる図柄増加手段と、 前記図柄表示領域又は前記図柄表示領域外に確定表示された図柄の位置を認識する図柄位置認識手段と、 を備え、 前記図柄増加手段は、前記図柄位置認識手段によって認識された図柄の位置に基づいて、前記図柄表示手段に確定表示された前記図柄の表示態様と、前記図柄増加決定手段の決定によって図柄を増加した後の前記図柄表示手段における表示態様が同一になるように図柄を増加させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42

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