特許
J-GLOBAL ID:201103094207608007
車両周辺監視装置および車両周辺監視方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
片寄 恭三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-194975
公開番号(公開出願番号):特開2011-048520
出願日: 2009年08月26日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】静止立体物と移動体とを区別して検出する。【解決手段】車両周辺監視装置は、車両に取り付けられた撮像カメラと、撮像カメラからの撮像データを画像処理し特徴点を抽出する画像処理部210と、特徴点についての物体の判定を行う物体判定部220とを有する。画像処理部210は、撮像データの特徴点の動きベクトルを検出する第1の検出手段と、俯瞰画像に変換された特徴情報の動きベクトルを検出する第2の検出手段とを含む。物体判定部220は、第1の検出手段および第2の検出手段によって特徴点の動きベクトルが検出されたとき、当該特徴点を移動体と判定し、第1の検出手段によって特徴点の動きベクトルが検出されずかつ第2の検出手段によって特徴点の動きベクトルが検出されたとき、当該特徴点を静止立体物と判定し、第1の検出手段および第2の検出手段によって特徴点の動きベクトルが検出されないとき、当該特徴点を背景と判定する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車両周辺を監視する車両周辺監視装置であって、
車両に取り付けられた撮像手段と、
前記撮像手段によって撮像された撮像データを画像処理し特徴情報を抽出する画像処理手段と、
前記画像処理手段により抽出された特徴情報に基づき物体の判定を行う判定手段とを有し、
前記画像処理手段は、前記撮像データの特徴情報の動きベクトルを検出する第1の検出手段と、俯瞰画像に変換された特徴情報の動きベクトルを検出する第2の検出手段とを含み、
前記判定手段は、前記第1の検出手段および前記第2の検出手段によって特徴情報の動きベクトルがそれぞれ検出されたとき、当該特徴情報を移動体と判定し、前記第1の検出手段によって特徴情報の動きベクトルが検出されずかつ前記第2の検出手段によって特徴情報の動きベクトルが検出されたとき、当該特徴情報を静止立体物と判定し、前記第1の検出手段および前記第2の検出手段によって特徴情報の動きベクトルが検出されないとき、当該特徴情報を背景と判定する、
車両周辺監視装置。
IPC (4件):
G06T 7/20
, H04N 7/18
, G06T 1/00
, G08G 1/16
FI (5件):
G06T7/20 B
, H04N7/18 J
, H04N7/18 K
, G06T1/00 330A
, G08G1/16 C
Fターム (26件):
5B057AA16
, 5B057AA19
, 5B057CD12
, 5B057CD20
, 5B057DC16
, 5B057DC32
, 5C054CA04
, 5C054CC02
, 5C054FC13
, 5C054FE09
, 5C054FE28
, 5C054HA30
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL08
, 5H181AA01
, 5H181CC04
, 5H181LL01
, 5H181LL04
, 5H181LL08
, 5L096BA02
, 5L096BA04
, 5L096CA04
, 5L096HA04
前のページに戻る