特許
J-GLOBAL ID:201103094218990485

液体微細化装置とそれを用いたサウナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-026187
公開番号(公開出願番号):特開2011-160946
出願日: 2010年02月09日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】液体微細化装置とそれを用いたサウナ装置において、非微細化液体の排出のための配管施工を解消し、施工工事を簡単にすることを目的とする。【解決手段】吸込口4と排気口5を有する本体ケース6と、吸込口4と排気口5を結ぶ風路に設けた熱交換器7およびファンモータ8a、液体微細化手段9と、この液体微細化手段9と排気口5を結ぶ風路24に設けた補助熱交換器23とを備え、液体微細化手段9は、回転手段13と、上方の回転板16aに液体を供給する上供給手段と、下方の回転板16bに液体を供給する下供給手段18とを有し、この下供給手段18は貯水手段19とこの貯水手段19から下方の回転板16bへ液体を供給する水路20とを有し、液体微細化手段9と補助熱交換器23を結ぶ風路24の上面にこの風路24の一部を遮るようにリブ25を設け、このリブ25の端部に対応する補助熱交換器23の部分に導水路26を設ける。【選択図】図4
請求項(抜粋):
吸込口と排気口を有する本体ケースと、この本体ケース内の前記吸込口と前記排気口を結ぶ風路に設けた送風手段および第1の加熱手段と、この第1の加熱手段と前記排気口を結ぶ風路に設けた液体微細化手段と、この液体微細化手段と前記排気口を結ぶ風路に設けた第2の加熱手段とを備え、前記液体微細化手段は、上下方向に開口した筒状の経路と、この筒状の経路内に設けた回転手段と、この回転手段に液体を供給する液体供給手段とを有し、前記回転手段は、上下方向に向けて配置した回転軸と、この回転軸の軸方向に所定間隔で固定した複数の回転板とを有し、前記液体供給手段は、上方の回転板に液体を供給する上供給手段と、下方の回転板に液体を供給する下供給手段とを有し、この下供給手段は、前記筒状の経路の内壁に設けた貯水手段と、この貯水手段から下方の回転板へ液体を供給する水路とを有し、前記液体微細化手段と第2の加熱手段を結ぶ風路の上面に、この風路を通る風の上層部分の一部が衝突するリブを前記風路の上面から下方に突出形成し、このリブは中央部から両端部に向けてその下面と前記風路の下面との距離が短くなるように形成し、このリブの両端部に対応する前記第2の加熱手段の部分には、前記液体微細化手段への導水路を設けたことを特徴とする液体微細化装置。
IPC (1件):
A61H 33/10
FI (1件):
A61H33/10 A
Fターム (8件):
4C094AA01 ,  4C094BA18 ,  4C094BA19 ,  4C094BA24 ,  4C094BC11 ,  4C094DD09 ,  4C094EE05 ,  4C094FF02

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