特許
J-GLOBAL ID:201103094226204138
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-169438
公開番号(公開出願番号):特開2011-022510
出願日: 2009年07月17日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】液晶表示装置において、液晶表示部が反ることにより生じる表示ムラを抑制する。【解決手段】液晶表示部6の長辺方向の長さをL、液晶表示部の短辺方向の長さをb(L>b)とし、液晶表示部は、液晶表示部の表示面とは反対側に配置された第一基板3と、液晶表示部の表示面側に配置された第二基板4とを備え、第一基板と前記第二基板との間には液晶層5が挟持され、第一基板の液晶層と反対側に第一偏光板1が配置され、第二基板の液晶層と反対側に第二偏光板2が配置され、第一偏光板は第一偏光層1pを備え、第二偏光板は第二偏光層2pを備え、第一偏光層のMDと第二偏光層のMDとは略直交であり、第二偏光層のMDが液晶表示部の長辺方向と略平行であって、第一基板と第一偏光層との厚み方向の距離をh1s2、第二基板と第二偏光層との厚み方向の距離をh2s2としたとき、h1s2-h2s2>20μmである液晶表示装置。【選択図】図5
請求項(抜粋):
液晶表示部を備える液晶表示装置であって、
前記液晶表示部の長辺方向の長さをL、前記液晶表示部の短辺方向の長さをb(L>b)とし、
前記液晶表示部は、
前記液晶表示部の表示面とは反対側に配置された第一基板と、
前記液晶表示部の表示面側に配置された第二基板とを備え、
前記第一基板と前記第二基板との間には液晶層が挟持され、
前記第一基板の前記液晶層と反対側に第一偏光板が配置され、
前記第二基板の前記液晶層と反対側に第二偏光板が配置され、
前記第一偏光板は、被延伸ポリビニルアルコール(PVA)を主成分とした第一偏光層を備え、
前記第二偏光板は、被延伸ポリビニルアルコール(PVA)を主成分とした第二偏光層を備え、
前記第一偏光層の延伸方向(MD)と前記第二偏光層の延伸方向(MD)とは略直交であり、
前記第二偏光層のMDが前記液晶表示部の長辺方向と略平行であって、
前記第一基板と前記第一偏光層との厚み方向の距離をh1s2、
前記第二基板と前記第二偏光層との厚み方向の距離をh2s2としたとき、
h1s2-h2s2>20μmであることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FB02
, 2H191FD08
, 2H191FD13
, 2H191FD35
, 2H191GA22
, 2H191LA02
, 2H191LA24
引用特許:
出願人引用 (3件)
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画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-084930
出願人:富士写真フイルム株式会社
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液晶表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-346224
出願人:日東電工株式会社
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液晶表示素子及びそれを用いた液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-017554
出願人:日東電工株式会社
審査官引用 (1件)
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画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-084930
出願人:富士写真フイルム株式会社
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