浮体構造物

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：森本義弘
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-313353
公開番号（公開出願番号）：特開2003-118677
特許番号：特許第3998448号
出願日： 2001年10月11日
公開日（公表日）： 2003年04月23日
請求項（抜粋）：

【請求項1】海面上に浮かべられるとともに底面で長手方向に沿う両側縁部に所定間隔おきに係留連結部が設けられた浮体と、上記浮体の各係留連結部の下方の海底の地盤上に設けられた基礎と、幅方向に対向する係留連結部の幅方向の真ん中位置の下方の海底の地盤上に設けられた基礎と、各係留連結部と、これら係留連結部の下方の基礎とを連結する上下方向の拘束用ケーブルと、各係留連結部と、これら係留連結部の下方の基礎に対して長手方向に隣接する基礎とを連結する斜め長手方向の拘束用ケーブルと、各係留連結部と、これら係留連結部に幅方向に対向する係留連結部と間の真ん中位置下方の基礎とを連結する斜め幅方向の拘束用ケーブルと、各係留連結部に設けられて上記各拘束用ケーブルの一端部をそれぞれ保持するとともにその長さを調節可能なケーブル保持調節装置とを具備し、上記ケーブル保持調節装置は、浮体の底面で係留連結部に設けられて水平板部および傾斜板部を有する凹部と、これら水平板部上および傾斜板部上にそれぞれ垂直に設けられた筒状保持体と、これら筒状保持体の上面に設けられて拘束用ケーブルの挿通穴を有する上壁部と、筒状保持体内で水平板部上および傾斜板部上にそれぞれ立設されるとともに上記拘束用ケーブルが固着された調節板を昇降可能に支持するシリンダ装置と、上記調整板を上壁部に固定支持するための固定支持部材とをそれぞれ有することを特徴とする浮体構造物。

IPC (2件)：

B63B 21/50 ( 200 6.01) , B63B 35/44 ( 200 6.01)

FI (2件)：

B63B 21/50 A , B63B 35/44 A

引用特許：

審査官引用 (8件)

特開昭55-063986
特開昭55-063986
海上作業台の係留方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-177712 出願人：鹿島建設株式会社

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