特許
J-GLOBAL ID:201103094414453536
瞬低対策装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-022821
公開番号(公開出願番号):特開2011-160639
出願日: 2010年02月04日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】故障解列を可能とし、システムとしての信頼性を向上させた瞬低対策装置を提供する。【解決手段】キャパシタ蓄電装置を構成する複数のキャパシタユニット#A〜#Nと信号処理ボード5がキャパシタ盤1に設けられている。各二次電池ユニット11〜41にはそれぞれ出力電圧の異常等の故障を検出し、信号処理ボード5に対して異常信号を出力する異常検出部12〜42を備えている。また、各二次電池ユニット11〜41はキャパシタ遮断器13〜43を介して並列に接続されており、各二次電池ユニット11〜41が単独で解列可能に構成されている。遮断器13〜43には、初期充電用の抵抗器14〜44を初期充電用の電磁接触器15〜45と直列接続した初期充電回路が並列に設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
キャパシタ型蓄電素子により構成された二次電池ユニットが複数並列に接続されたキャパシタ盤を有し、前記二次電池ユニットを負荷と接続制御して瞬時電圧低下時の負荷電圧を補償する瞬低対策装置において、
前記二次電池ユニット毎に前記負荷との間に設けられる遮断器と、
前記二次電池ユニットの故障をそれぞれ検出して異常信号を出力する異常検出部と、
前記異常検出部で故障が検出された前記二次電池ユニットを、それに対応する前記遮断器を個別に解列して前記負荷から切り離すように制御する制御部と、
を備えたことを特徴とする瞬低対策装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H02J9/06 503A
, H01M10/42 P
, H02J9/06 505C
Fターム (5件):
5G015FA16
, 5G015HA15
, 5G015JA60
, 5H030AS03
, 5H030BB27
引用特許:
審査官引用 (5件)
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冗長機能を有する無停電電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-305370
出願人:日本電気株式会社
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電気車用充電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-219807
出願人:株式会社日立製作所
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キャパシタ蓄電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-190226
出願人:中部電力株式会社, 株式会社明電舎
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-278866
出願人:松下電器産業株式会社, 日本電信電話株式会社
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蓄電セル、および蓄電セルモジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-177991
出願人:FDK株式会社
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