特許
J-GLOBAL ID:201103094416782448

収納容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 今岡 良夫 ,  今岡 憲
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124757
公開番号(公開出願番号):特開2000-312616
特許番号:特許第3784576号
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】周壁2下端面を閉塞させた容器本体1と、該容器本体周壁上面へ上端面閉塞の周壁11下面を載置させて、かつその周壁11後壁部を容器本体周壁2後壁部へヒンジ部20を介して枢着させた蓋体10とからなる収納容器において、 上記容器本体1は、周壁2の後壁部に左右方向への凹部3を形成し、かつ該凹部の後壁中央部を切除して上端面開放のヒンジ部揺動用の開口部4を形成すると共に、その凹部3の前壁内面中央部に上端面開放の第1嵌合溝5を、かつ該第1嵌合溝の中央部にコイン6下部周面が嵌合可能な上端面開放の第2嵌合溝7を、それぞれ縦設し、 上記蓋体10は、周壁11の後壁部の中央部内面から軸受部12を垂設して、該軸受部に下端面開放の開口部13を形成すると共に、その軸受部の前壁上部に、開口部内に開口する、コイン15の後部周面が嵌合可能な窓部16を設け、 上記ヒンジ部20を、容器本体1の凹部3内へ嵌合させた軸受板21と、該軸受板へ枢着させた軸部27とからなるヒンジ組立体で形成し、 上記ヒンジ組立体の軸受板21は、上記容器本体凹部3の第1嵌合溝5内へ係合させた係合板部22後面の左右両部から、左右方向外方へ突設したピン孔形成厚板部23を容器本体凹部3の左右両部内へ嵌合させ、かつその係合板部22上方部の中央部前面から抜出し防止用突部24を突設して、該抜出し防止用突部を第2嵌合溝7内へ嵌合させると共に、その抜出し防止用突部24の左右両側の係合板部部分に上端面開放の割溝25を縦設して、これら両割溝間の係合板部部分を弾性板部26に形成し、 上記ヒンジ組立体の軸部27は、上記左右一対のピン孔形成厚板部23間へ軸棒28を嵌合させて、該軸棒の左右両端をピン孔形成厚板部23へ枢着させると共に、その軸棒中央部からコイン係合用弾性突部31を起立して、該コイン係合用弾性突部を上記蓋体10の開口部13内へ嵌合させた ことを特徴とする収納容器。
IPC (1件):
A45D 33/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
A45D 33/00 650 Z ,  A45D 33/00 630 Z

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