特許
J-GLOBAL ID:201103094448576491

支線用検知通報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人大貫小竹国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-209641
公開番号(公開出願番号):特開2011-061993
出願日: 2009年09月10日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】定期点検や臨時巡視による目視によるかずらの成長度合い(巻き上がり度合い)の判断を不要とし、伐採が必要となる支線箇所を確実に特定して早期に対応することが可能な支線用検知通報システムを提供する。【解決手段】柱状立設体(電柱1)の支線2に取り付けられて被検知体(かずら20)が接触することにより検知信号を出力する接触センサ3と、この接触センサ3からの検知信号を当該接触センサ3が取り付けられている支線2を有する柱状立設体(電柱1)の情報と共に送信する情報送信装置4と、この情報送信装置4からの情報を受信する警報装置9とを有して構成する。警報装置9は、接触センサ3からの検知信号が所定時間以上継続して出力されていると判定された場合に柱状立設体(電柱1)の情報と関連づけて所定の形式で通報を行う検知通報手段と、検知信号の出力が消失したと判定された場合に通報を解除する通報解除手段とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
柱状立設体の支線に取り付けられて被検知体が接触することにより検知信号を出力する接触センサと、この接触センサからの検知信号を当該接触センサが取り付けられている支線を有する柱状立設体の情報と共に送信する情報送信装置と、この情報送信装置からの情報を受信する警報装置とを有して構成され、 前記警報装置は、 前記接触センサからの検知信号が所定時間以上継続して出力されていると判定された場合に前記柱状立設体の情報と関連づけて所定の形式で通報を行う検知通報手段と、前記検知信号の出力が消失したと判定された場合に前記通報を解除する通報解除手段とを具備することを特徴とする支線用検知通報システム。
IPC (2件):
H02G 1/02 ,  H02G 7/00
FI (3件):
H02G1/02 323D ,  H02G7/00 J ,  H02G7/00 P
Fターム (2件):
5G367AD06 ,  5G367AD09

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