特許
J-GLOBAL ID:201103094492127289
水流によるハタの種苗生残技術
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 もえぎ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-038563
公開番号(公開出願番号):特開2011-172505
出願日: 2010年02月24日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】ふ化直後からふ化8日目後頃までのハタ科の仔魚を高い生存率で飼育可能な飼育方法及びその装置を提供すること。【解決手段】特定の構成の曝気手段と水流発生手段を組み合わせることにより、少量の曝気量で十分な溶存酸素を確保できるとともに、緩慢な攪拌を発生させ、浮上死、沈降死を激減させ、生残率を大幅に向上させる。また、日齢5まで夜間に照明を行い、水槽内を1000 lx以上に維持することにより、夜間の沈降死を減少させる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
円筒状若しくは多角筒状の水槽底部に、側方に開口を有するパイプと上方に開口を有するパイプを交互に底面中心から放射状に延伸するように配置した水流発生手段が設置され、該水流発生手段は、飼育水槽内の飼育水を循環するための水中ポンプに接続され、水槽中央部及び水槽壁面部に曝気手段が設置されていることを特徴とするハタ科の子魚用飼育槽。
IPC (2件):
FI (2件):
A01K61/00 A
, A01K63/00 C
Fターム (7件):
2B104AA01
, 2B104BA06
, 2B104CA01
, 2B104CB04
, 2B104EA05
, 2B104EB04
, 2B104EG03
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