特許
J-GLOBAL ID:201103094493915884

回転機械用ラビリンス及びブラシ組合せシール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒川 聡志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-598791
特許番号:特許第4337965号
出願日: 1999年02月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転自在の部品及び回転しないように固定された部品を持ち、前記部品が共通の軸線の周りにある回転機械において前記部品の間に用いられるシールであって、当該シールが、 前記固定部品に支持されていて、前記回転自在の部品と向かい合う弓形の表面(22)を持つ細長い弓形のシール・リング・セグメント(20)と、 前記シール・リング・セグメント(20)の表面(22)から全体的に半径方向に前記回転自在の部品に向かって突出する少なくとも1つのラビリンスシール歯(24)であって、前記シール・リング・セグメント(20)の表面(22)が、当該シール歯から軸方向に隔たって、前記セグメントの表面の半径方向内向きに開口する溝(48)を持っている、少なくとも1つのラビリンスシール歯(24)と、 前記溝(48)の中に配置されているブラシシール(32)であって、複数個の剛毛(36)及び該剛毛に対する支持体(34)を含み、前記剛毛(36)が前記支持体(34)の中に固定されると共に、該支持体(34)及び前記セグメントの表面(22)を超えてそれから突出して、前記回転自在の部品と係合している、ブラシシール(32)と を有しており、 前記溝(48)及びシール・リング・セグメント(20)が、前記表面(22)の半径方向外側に一方の軸方向に伸びる弓形凹部(60)を含んでおり、前記支持体(34)が、シール・リング・セグメント(20)に対する前記支持体(34)の半径内向きの方向移動を防止するため前記凹部(60)の中に収まる軸方向に伸びる弓形部分を有しており、 前記シール・リング・セグメント(20)及び前記支持体(34)が、前記シール・リング・セグメント(20)の一端で互いに隣接する端面を有していて、前記溝(48)内の支持体(34)が前記シール・リング・セグメント(20)に対して円周方向に移動するのを防止するため該端面に溶着材料が適用されている、 シール。
IPC (5件):
F16J 15/22 ( 200 6.01) ,  F01D 11/00 ( 200 6.01) ,  F01D 11/02 ( 200 6.01) ,  F16J 15/18 ( 200 6.01) ,  F16J 15/447 ( 200 6.01)
FI (5件):
F16J 15/22 ,  F01D 11/00 ,  F01D 11/02 ,  F16J 15/18 C ,  F16J 15/447

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