特許
J-GLOBAL ID:201103094542814045

一次元測定機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281557
公開番号(公開出願番号):特開2001-099638
特許番号:特許第3423650号
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ベースと、このベースに立設された支柱と、この支柱に沿って上下方向へ昇降可能に設けられかつ被測定物に接する測定子を有する第1のスライダと、この第1のスライダの高さ位置を検出する変位検出手段と、前記第1のスライダにその第1のスライダの移動方向と同方向へ移動可能に設けられた第2のスライダと、この第2のスライダに対して第1のスライダを保持するとともに、これらスライダ間に所定以上の負荷が作用したとき第1のスライダに対して第2のスライダを相対移動させ、かつ前記負荷が解除されたとき第1のスライダと第2のスライダとを初期位置に復帰させる定圧機構と、前記第2のスライダに連結されその第2のスライダを支柱に沿って上下方向へ昇降させる駆動機構と、前記第1のスライダに対して第2のスライダが相対移動したとき作動して前記変位検出手段の検出値を取り込むスイッチ手段とを備えた一次元測定機において、前記第1のスライダと第2のスライダとの許容相対移動量が3mm以上に設定され、通常測定時には、前記第1のスライダと第2のスライダとの相対移動量が3mm以上なったときに、前記スイッチ手段が作動して前記変位検出手段の検出値を取り込むように構成され、倣い測定時には、前記第1のスライダと第2のスライダとの相対移動量が3mm以上なったときに、前記スイッチ手段が作動して前記変位検出手段の検出値を取り込むとともに、その時点から所定時間間隔で変位検出手段の検出値を取り込むように構成されていることを特徴とする一次元測定機。
IPC (2件):
G01B 5/02 ,  G01B 21/02
FI (2件):
G01B 5/02 Z ,  G01B 21/02 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 直線距離測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-161765   出願人:テサソシエテアノニム
  • 特開昭62-261915
  • 特開昭62-261915

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