特許
J-GLOBAL ID:201103094543700809

注射針引込式シリンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-315936
公開番号(公開出願番号):特開2001-161817
特許番号:特許第4312368号
出願日: 2000年10月16日
公開日(公表日): 2001年06月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】動作可能な注射針引込み用アッセンブリ(21)であって、 部屋を形成する内面(25)と、開口基端部(28)と、円筒状カラー(31)を含む開口末端部(29)とを有するシリンジバレル(22)と、 基端部(55)と、末端部(56)と、その中の通路(57)とを有するアウタハブ(53)と、 基端部(62)と、末端部(63)と、その中の導管部(64)とを有するインナハブ(61)であり、該基端部が内部(65)と、該内部に連結され前記アウタハブ(53)に連結される分離可能な外部(67)とを有し、該インナハブ(61)の末端部(63)が前記アウタハブ(53)の末端部(56)で前記アウタハブ(53)の通路(57)に比して小であり、末端側外方に突出するインナハブ(61)と、 末端部(73)と、基端部(74)と、その中の内腔(75)とを有する針状カニューレ(71)であり、該内腔(75)が前記導管部(64)に流体で連通するように該基端部(74)が前記インナハブ(61)の末端部(63)に連結される針状カニューレ(71)と、 前記バレル(22)の前記内面(25)に液密に係合して摺動可能に位置付けられるプランジャ(23)であって、細長い空洞部(39)を内部に備える末端部(38)を有する基部(37)と、該基部(37)の該末端部(38)に位置付けられ鋭利な末端部(44)を有する解放要素(43)と、前記基部(37)に解放可能に連結され該基部(37)に対し滑り出し可能とされる中空末端部(46)と、前記末端部(46)の末端(47)において該末端部(46)の末端(47)をシールするカバー要素(50)と、を含むプランジャ(23)と、 前記アウタハブ(53)と前記インナハブ(61)との間に収容される付勢バネ(76)と、 前記アウタハブ(53)を前記シリンジバレル(22)のカラー(31)に連結する連結手段(34,58)と、を備え、 前記バレル(22)内における鋭利な末端(44)を有する解放要素(43)を有するプランジャ(23)の末端(38)の動きにより、該解放要素(43)の鋭利な末端(44)が接触し、前記カバー要素(50)および前記インナハブ(61)を貫通し、前記分離可能な外部(67)と前記内部(65)とを分離する前記インナハブ(61)の一部分を切断し、前記バネ(76)が前記針状カニューレ(71)を基端方向に移動させることができるように、該プランジャ(23)の該基部(37)が該プランジャ(23)の該末端部(46)から離隔し、該基部(37)が末端方向に移動できる注射針引込み用アッセンブリ。
IPC (1件):
A61M 5/32 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61M 5/32
引用特許:
審査官引用 (3件)

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