特許
J-GLOBAL ID:201103094573269738

ゲート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-057702
公開番号(公開出願番号):特開2011-192026
出願日: 2010年03月15日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】利用者の出場時や入場時に処理未了の発生を抑制するゲート装置を提供する。【解決手段】 自動改札機1Aは、改札通路の入口側を時間的に連続して撮影しており、改札通路を通行しようと進行する利用者を検出すると、改札通路の進行方向を一方向に設定する。また、利用者とカメラ41Aとの距離が一定距離Dのときの画像を用いて、利用者の視線方向を検出する。そして、利用者の視線方向がアンテナ31Aの方向以外の場合には、非接触ICカードをアンテナ31Aにかざすことを促す報知を行う。このように報知することで、利用者はゲート装置のアンテナを意識してアンテナの方向を向いて非接触ICカードをアンテナ31Aにかざすので、入場処理または出場処理を確実に完了させることができ、処理未了になるのを防止できる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
改札通路の入口側に設置したアンテナにかざされた無線通信媒体と通信する媒体通信手段と、 前記改札通路の入口側を撮影する撮影手段と、 前記撮影手段が撮影した画像を処理して、前記改札通路に進行する利用者の視線方向を検出する視線検出処理を行う画像処理手段と、 前記画像処理手段が検出した利用者の視線方向が前記アンテナの方向と異なれば、前記無線通信媒体を前記アンテナにかざすことを促す報知手段と、 を備えたゲート装置。
IPC (1件):
G07B 15/00
FI (2件):
G07B15/00 501 ,  G07B15/00 A
Fターム (2件):
3E027CA06 ,  3E027CA07

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