特許
J-GLOBAL ID:201103094714874070

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-259819
公開番号(公開出願番号):特開2011-103968
出願日: 2009年11月13日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】先読み演出が実行されて低信頼度変動表示パターンによる変動表示が行なわれた場合においても、遊技の興趣を低下させることのないあるいは極力最小限度に抑止できる遊技機を提供することである。【解決手段】始動入賞時の先読み判定結果に基づき大当りとなると判定された保留記憶に基づく変動表示において、「ノーマルリーチ」の変動パターン種別に属するノーマルリーチ演出を実行する割合を、当該保留記憶を対象として先読み演出が実行されたときの方が先読み演出が実行されなかったときよりも高めた。【選択図】図25
請求項(抜粋):
始動領域を遊技媒体が通過した後、変動表示の開始条件が成立したことに基づいて複数種類の識別情報を変動表示させた後に表示結果を導出表示する変動表示部を備え、該変動表示部に導出表示された識別情報の表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記始動領域を遊技媒体が通過したが未だ前記開始条件が成立していない変動表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを特定するための情報を、保留記憶情報として記憶する保留記憶手段と、 前記始動領域を遊技媒体が通過した後、当該通過に対応する変動表示の開始条件が成立する前に、当該通過に対応する変動表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを判定する保留判定手段と、 前記保留判定手段による判定結果に基づいて、当該判定の対象となった遊技媒体の通過に対応する変動表示の開始条件が成立する以前から、所定の示唆演出を実行する示唆演出実行手段と、 前記開始条件が成立した保留記憶情報に基づいて、前記複数種類の識別情報を変動表示させた後に表示結果を導出表示する手段であって、リーチ成立条件が成立している変動表示においては通常リーチ演出と該通常リーチ演出よりも前記特定表示結果となる信頼度が高い特別リーチ演出とを含む複数種類のリーチ演出のうちいずれかを実行する変動表示実行手段とを備え、 前記特定表示結果となる保留記憶情報であって前記示唆演出を実行する契機となった保留記憶情報に基づく変動表示において前記複数種類のリーチ演出のうち前記通常リーチ演出が実行される割合は、前記特定表示結果となる保留記憶情報であって前記示唆演出を実行する契機とならなかった保留記憶情報に基づく変動表示において前記複数種類のリーチ演出のうち前記通常リーチ演出が実行される割合よりも高くなることを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA44 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10

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