特許
J-GLOBAL ID:201103094744317230
合成樹脂材料の硬軟同時押出成形方法およびこの方法で形成された硬軟同時成形品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-174320
公開番号(公開出願番号):特開2011-025553
出願日: 2009年07月27日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】硬質合成樹脂部分と軟質合成樹脂部分との接合強度を高められる硬軟同時押出成形方法を提供する。【解決手段】硬質合成樹脂材料1、軟質合成樹脂材料2のうちで一方の合成樹脂材料を、迂回接合境界面形成部14を有した対応したレーンを通過させてレーンの合流部13に溶融状態で供給し、レーンの合流部13には、他方の合成樹脂材料を溶融状態で供給し、合流させて押し出すことによって、硬軟同時成形品20に、硬軟同時成形品20の厚さ分よりも接合面積の大きい迂回接合境界面24を形成することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
硬質合成樹脂材料と軟質合成樹脂材料とを、材料ごとに、成形ダイの対応したレーンに供給してから一体的に接合させて、硬質合成樹脂部分と軟質合成樹脂部分との接合境界面を有した長尺状の硬軟同時成形品を製造する、合成樹脂材料の硬軟同時押出成形方法において、
上記硬質合成樹脂材料、軟質合成樹脂材料のうちで一方の合成樹脂材料を、迂回接合境界面形成部を有した上記対応したレーンを通過させてレーンの合流部に溶融状態で供給し、
上記レーンの合流部には、他方の合成樹脂材料を溶融状態で供給し、合流させて押し出すことによって、硬軟同時成形品に、該硬軟同時成形品の厚さ分よりも接合面積の大きい迂回接合境界面を形成することを特徴とする、合成樹脂材料の硬軟同時押出成形方法
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4F207AH46
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KA20
, 4F207KB27
, 4F207KF01
, 4F207KF14
, 4F207KL57
, 4F207KL62
, 4F207KL83
引用特許:
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