特許
J-GLOBAL ID:201103094848381495

データセンターにおける局部循環空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小原 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-290653
公開番号(公開出願番号):特開2011-133129
出願日: 2009年12月22日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】 データセンターの空調システムにおいて、空調および、その送風機のエネルギーを削減し、空調施設のスペースを増加せず、温度ムラやエネルギー消費の無駄を省く空調システムを提供する。【解決手段】 ICT装置等の発熱体を有する電子装置を収納した複数のラック列が並列に配置され、対向するラック列間の空間が冷却空間領域と排熱空間領域とに交互に配置され、床下空間が連結されて、各ラック列の上部が天井で実質的に密封された施設において、 前記冷却空間領域の床下には金網を介して冷却コイルと送風ファンを設けて冷気をグリル床から上方の前記冷却空間領域に送風し、該冷却空間領域の冷気で発熱体を有する電子装置の熱負荷を処理して隣接する前記排熱空間領域に排気し、該排熱空間領域の暖気をグリル床から吸気して前記冷却コイルに循環させるデータセンターにおける局部循環空調システム。【選択図】図2
請求項(抜粋):
発熱体を有する電子装置を収納した複数のラック列が並列に配置され、対向するラック列間の空間が冷却空間領域と排熱空間領域とに交互に配置され、床下空間が連結されて各ラック列の上部が天井で実質的に密封された施設において、 前記冷却空間領域の床下には冷却コイルと送風ファンを設けて冷気をグリル床から上方の前記冷却空間領域に送風し、該冷却空間領域の冷気で電子装置の熱負荷を処理して隣接する前記排熱空間領域に排気し、該排熱空間領域の暖気をグリル床から吸気して前記冷却コイルに循環させるようにしたことを特徴とするデータセンターにおける局部循環空調システム。
IPC (4件):
F24F 7/00 ,  H05K 7/20 ,  G06F 1/20 ,  F24F 11/04
FI (6件):
F24F7/00 B ,  H05K7/20 U ,  H05K7/20 V ,  H05K7/20 K ,  G06F1/00 360B ,  F24F11/04 F
Fターム (8件):
3L061BE02 ,  3L061BF01 ,  5E322BA01 ,  5E322BA03 ,  5E322BA05 ,  5E322BB04 ,  5E322BB10 ,  5E322BC02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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