特許
J-GLOBAL ID:201103094868295080

ウェブ会議システム、情報処理装置、およびその制御方法、プログラム、記録媒体。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-136579
公開番号(公開出願番号):特開2011-250384
出願日: 2010年05月27日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】ウェブ会議システムのルーム毎に発生するイベントを検知すると、ルーム毎に割り当てられた通信帯域の範囲内で帯域制御を実現する。【解決手段】情報処理装置のユーザが、ウェブ会議の利用時に帯域制御を実行すべきユーザ種別であるか否かを判定する第一の判定手段と、前記情報処理装置で映像が表示されるか否かを判定する第二の判定手段と、前記ユーザの利用状況の変化により生じた会議状況で、帯域制御を実行することを判定する第三の判定手段とで、帯域制御を実行する会議状況であると判定された場合に、設定ファイルのネットワーク設定情報を用いることにより、該ウェブ会議に割り当てられているネットワークにおける前記情報処理装置で使用されるメディアの通信帯域を動的に制御し、前記ウェブ会議を利用する前記ユーザの利用状況に変化が生じた場合に、当該ユーザの情報処理装置で使用されるメディアの通信帯域を再計算する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ウェブ会議のネットワーク設定情報を規定した設定ファイルを記憶したサーバと、ユーザが前記ウェブ会議に参加するために用いられる情報処理装置とがネットワークで接続されているウェブ会議システムであって、 前記情報処理装置のユーザが、前記ウェブ会議の利用時に帯域制御を実行すべきユーザ種別であるか否かを判定する第一の判定手段と、 前記ウェブ会議において、前記情報処理装置で映像が表示されるか否かを判定する第二の判定手段と、 前記ウェブ会議において、前記ユーザの利用状況の変化により生じた会議状況で、帯域制御を実行することを判定する第三の判定手段と、 前記第一の判定手段により、前記情報処理装置のユーザが前記ウェブ会議の利用時に帯域制御を実行すべきユーザ種別であると判定され、前記第二の判定手段により、前記ウェブ会議で前記情報処理装置に映像が表示されると判定され、かつ、第三の判定手段で前記ウェブ会議において、帯域制御を実行する会議状況であると判定された場合に、前記設定ファイルで規定されている前記ウェブ会議のネットワーク設定情報を用いることにより、該ウェブ会議に割り当てられているネットワークにおける前記情報処理装置で使用されるメディアの通信帯域を動的に制御する帯域制御実行手段とを備え、 前記帯域制御実行手段は、前記ウェブ会議を利用する前記ユーザの利用状況に変化が生じた場合に、当該ユーザの情報処理装置で使用されるメディアの通信帯域を再計算することによりを通信帯域を制御することを特徴とするウェブ会議システム。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  G06F 13/00 ,  H04N 7/15
FI (4件):
H04L12/56 200Z ,  H04L12/56 260Z ,  G06F13/00 353V ,  H04N7/15 640A
Fターム (18件):
5B089JA21 ,  5B089KB10 ,  5B089KC60 ,  5C164FA10 ,  5C164GA03 ,  5C164SB22P ,  5C164SB41S ,  5C164TA08S ,  5C164VA13P ,  5C164VA42S ,  5C164YA15 ,  5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HB21 ,  5K030JA11 ,  5K030LC09 ,  5K030LD08 ,  5K030LE05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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