特許
J-GLOBAL ID:201103094898635331

接合装置及び接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 正林 真之 ,  林 一好 ,  佐藤 武史 ,  菅沼 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-097737
公開番号(公開出願番号):特開2011-224624
出願日: 2010年04月21日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】自動車ボディ外縁のアウタパネルの曲げ加工と同時に、アウタパネル及びインナパネルのレーザ溶接作業ができ、かつ、アウタパネルやインナパネルのめっきを除去するための作業時間の短縮をできる接合装置及び接合方法を提供する。【解決手段】接合装置1は、ヘムローラ14を有し、ヘムローラ14をアウタパネル2及びインナパネル3に対して相対的に移動して、ヘムローラ14によりアウタパネル2を折り曲げて折り曲げ部2dを形成し、折り曲げ部2dにインナパネル3の挿入部3dを挿入する曲げ加工部10と、アウタパネル2及びインナパネル3に対してヘムローラ14と一体でヘム移動方向Yに移動するように設けられ、ヘムローラ14のヘム移動方向Yの後側Y2に配置され、レーザ光21aを発光するレーザヘッド21と、レーザヘッド21を、ヘム移動方向Yとは直交する直交方向Xに移動可能に支持するレーザ直交方向移動部25Xとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アウタパネルの折り曲げ部と、インナパネルの挿入部とを接合する接合装置であって、 加工用ヘム治具を有し、前記加工用ヘム治具を前記アウタパネル及び前記インナパネルに対して相対的に移動して、前記加工用ヘム治具により前記アウタパネルを折り曲げて前記折り曲げ部を形成し、前記折り曲げ部に前記インナパネルの前記挿入部を挿入する曲げ加工部と、 前記アウタパネル及び前記インナパネルに対して前記加工用ヘム治具と一体で前記加工用ヘム治具の移動方向に移動するように設けられ、前記加工用ヘム治具の前記移動方向の後側に配置され、レーザ光を発光するレーザ照射部と、 前記レーザ照射部を、前記移動方向とは直交する方向である直交方向に移動可能に支持するレーザ移動部とを備えること、 を特徴とする接合装置。
IPC (3件):
B23K 26/20 ,  B23K 26/32 ,  B21D 39/02
FI (4件):
B23K26/20 310N ,  B23K26/20 310W ,  B23K26/32 ,  B21D39/02 F
Fターム (11件):
4E068AA05 ,  4E068AH00 ,  4E068BF00 ,  4E068CA17 ,  4E068CB05 ,  4E068CC01 ,  4E068CE02 ,  4E068DA00 ,  4E068DA14 ,  4E068DB01 ,  4E068DB15

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