特許
J-GLOBAL ID:201103094916457683

インクジェット記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-034665
公開番号(公開出願番号):特開2011-167963
出願日: 2010年02月19日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】記録ヘッドの温度をより高精度に検知することでき、インクの吐出特性のばらつきを抑制することができる、インクジェット記録ヘッドを提供する。【解決手段】本発明のインクジェット記録ヘッドは、インクを吐出するための熱エネルギーを発生させる複数のヒータと、ノズルにインクを供給するための複数のインク供給口101と、温度検知素子106とが設けられた基板100を有する。さらに、基板100上に積層され、基板100上にインク供給口101と連通するノズルを有する層を有する。インク供給口101の両側に長手方向に並んだ複数のヒータの列であるヒータ列102が設けられ、インク供給口101と、該インク供給口101を挟んで位置する2つのヒータ列102とでインク加熱機構1が構成されている。そして、インク加熱機構1同士の間の中央であり、かつインク加熱機構1の長手方向の中央に温度検知素子106が配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インクを吐出するための熱エネルギーを発生させる複数のヒータと、ノズルにインクを供給するための複数のインク供給口と、温度検知素子とが設けられた基板と、前記基板の上に形成され、前記基板の上に前記インク供給口と連通する前記ノズルを有する層を有するインクジェット記録ヘッドであって、 前記インク供給口の両側に長手方向に並んだ複数の前記ヒータの列であるヒータ列が設けられ、前記インク供給口と、該インク供給口を挟んで位置する2つの前記ヒータ列とでインク加熱機構が構成され、前記温度検知素子が、前記インク加熱機構同士の間の中央であり、かつインク加熱機構の長手方向の中央に配置されている、インクジェット記録ヘッド。
IPC (1件):
B41J 2/05
FI (1件):
B41J3/04 103B
Fターム (5件):
2C057AF21 ,  2C057AG14 ,  2C057AL25 ,  2C057BA04 ,  2C057BA13

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