特許
J-GLOBAL ID:201103094988735297

正浸透分離法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鮫島 睦 ,  田村 恭生 ,  吉田 環 ,  江間 晴彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-514883
公開番号(公開出願番号):特表2011-525147
出願日: 2009年06月22日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
工業的浸透を用いた分離方法が開示されており、この方法は、濃縮第2溶液を用いて第1溶液から半透膜を通じて溶媒を取り出すことによって、第1溶液から溶媒を抽出して溶質を濃縮することを概して含む。溶質および溶媒の一方または両方が所望の生成物であってよい。産業的または商業的供給源からの低級廃熱を用いることによって、改良された効率がもたらされ得る。
請求項(抜粋):
正浸透分離方法であって、 溶媒および少なくとも1つの目的種を含有する第1溶液を半透膜の第1サイドに導入すること; アンモニアおよび二酸化炭素を少なくとも1:1のモル比で含有する第2溶液を半透膜の第2サイドに導入し、それによって、半透膜を横切る浸透濃度勾配を形成し、その浸透濃度勾配が、第1溶液の溶媒の少なくとも一部の半透膜を横切る流れを促進して、半透膜の第1サイドに第3溶液を形成し、半透膜の第2サイドにおいて第4溶液を形成すること; 第4溶液の少なくとも一部を分離操作へ送り、それによって取り出し側溶質、溶媒ストリームを発生させること; 取り出し側溶質を半透膜の第2サイドに戻すこと;ならびに 少なくとも1つの目的種を第3溶液から回収すること を含む、方法。
IPC (3件):
B01D 61/00 ,  B01D 61/36 ,  B01D 61/58
FI (3件):
B01D61/00 500 ,  B01D61/36 ,  B01D61/58
Fターム (38件):
4D006GA14 ,  4D006GA25 ,  4D006GA27 ,  4D006HA01 ,  4D006HA21 ,  4D006HA41 ,  4D006HA61 ,  4D006JA66Z ,  4D006KA15 ,  4D006KA52 ,  4D006KA55 ,  4D006KA57 ,  4D006KA72 ,  4D006KB14 ,  4D006KB17 ,  4D006KB18 ,  4D006MA01 ,  4D006MA02 ,  4D006MA03 ,  4D006MA04 ,  4D006MB15 ,  4D006MC03 ,  4D006MC16 ,  4D006MC18 ,  4D006MC29 ,  4D006MC39 ,  4D006MC54 ,  4D006MC62 ,  4D006PA02 ,  4D006PB03 ,  4D006PB08 ,  4D006PB15 ,  4D006PB24 ,  4D006PB52 ,  4D006PB53 ,  4D006PB70 ,  4D006PC11 ,  4D006PC42

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