特許
J-GLOBAL ID:201103095059542260

ワーク打抜き方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-377283
公開番号(公開出願番号):特開2002-178053
特許番号:特許第3682855号
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】円筒形状のワークの一端側の周壁部分を該周壁部分の内周側と外周側に対向して配置されたパンチとダイスとを用いて周方向に長い短冊状に剪断して該ワークの端面の一部を形成する剪断工程と該ワークの中心軸を中心として該ワークを周方向に所定の回転角度だけ回転させる回転工程とを交互に繰り返して、該ワークの軸方向の全端面を打ち抜くワーク打抜き方法において、前記パンチは剪断により前記端面の一部を形成する周方向刃部と該周方向刃部の一端に軸方向に突出して設けられた凸状刃部とを有する切り刃を有し、前記ダイスは前記パンチが有する前記切り刃に対応する切り刃を有し、前記剪断工程は前記端面の一部を形成する際に前記端面の一部に前記周方向刃部の前記一端に設けられた前記凸状刃部によって軸方向の他端側に凹陥した凹陥部を形成し、第2回目以降の前記剪断工程は前記周方向刃部の他端を前の前記剪断工程で形成された該凹陥部を通過させ、前記回転工程は前記所定の回転角度を前記剪断工程において前記周方向刃部の前記他端が前の前記剪断工程において形成された前記凹陥部を通過する角度とすることを特徴とするワーク打抜き方法。
IPC (1件):
B21D 28/16
FI (1件):
B21D 28/16
引用特許:
出願人引用 (2件)

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