特許
J-GLOBAL ID:201103095085434700

複合操作型電気部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 武 顕次郎 ,  鈴木 市郎 ,  市村 裕宏 ,  小林 一夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-401496
公開番号(公開出願番号):特開2002-203462
特許番号:特許第3920567号
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転つまみを回転操作することにより、この回転つまみと一体的に回転する摺動子が摺動パターン部上を摺動し、かつ、前記回転つまみをその軸線と略直交する方向へ押圧操作することにより、前記回転つまみを含む可動部品部が同方向へスライド移動し、この可動部品部がドーム状のクリックばねを備えた押釦スイッチ部を作動させる複合操作型電気部品において、 前記可動部品部に含まれ前記摺動パターン部が載置される支持壁部を有する取付部材と、前記可動部品部の反押圧操作側に配置される台座部を有する保持部材と、前記摺動パターン部および前記押釦スイッチ部を設けたフレキシブル基板とを備え、前記保持部材にその台座部と前記可動部品部との間に配置されて該台座部側に向かって突出する押圧突起を有する弾性変形部を設け、この弾性変形部が前記台座部から立設する複数の脚部によって長手方向両端部が支持された板状に形成され、この板状の弾性変形部の略中央に前記押圧突起が突設されており、前記弾性変形部上に前記取付部材の一部を当接可能とすると共に、前記押釦スイッチ部を前記台座部上に載置して前記クリックばねの頂部を前記押圧突起に対向させ、前記押圧操作時に前記取付部材が前記弾性変形部を介して前記押釦スイッチ部を作動させることを特徴とする複合操作型電気部品。
IPC (2件):
H01H 25/06 ( 200 6.01) ,  H01H 19/58 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01H 25/06 A ,  H01H 19/58 S
引用特許:
審査官引用 (2件)

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