特許
J-GLOBAL ID:201103095123920826
負荷制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-022366
公開番号(公開出願番号):特開2011-092002
出願日: 2011年02月04日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】太陽光発電装置と蓄電装置を含むシステムにおいて、省エネルギー性と経済性の両方を向上させること。【解決手段】太陽光発電装置1と蓄電装置2と機器3と発電予測部6と負荷予測部8と稼動スケジュール・充電量算出部9と蓄電制御部14と機器制御部15とを備え、発電予測部6が算出する予測発電量と負荷予測部8が算出する予測負荷量に従って、稼動スケジュール・充電量算出部が、太陽光発電装置1からの発電量の余剰電力量が少なくなるように機器3の稼動スケジュールを算出すると共に、夜間に蓄える電力量を算出し、機器3の稼動制御と、蓄電装置2の充電量制御を行うことにより、自然エネルギーの利用量と安価な深夜電力の利用量のバランスをとることができるため、省エネルギー性と経済性の両方を向上させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
太陽光によって発電を行う太陽光発電装置と、前記太陽光発電装置の発電した電力と、商用電源からの電力とを蓄える蓄電装置と、稼動時刻を移動することができる電力を使用する少なくともひとつの対象機器と、を接続するための負荷制御装置であって、
前記太陽光発電装置の、所定時間間隔毎の発電量の予測値である予測発電量を算出する発電予測部と、
前記太陽光発電装置と前記商用電源と前記蓄電装置とが電力を供給する機器全ての負荷の所定時間間隔毎の予測値である予測負荷量を算出する負荷予測部と、
前記予測発電量が前記予測負荷量を上回る時間帯内に、前記対象機器の稼動時刻を移動させた稼動スケジュールの作成をする機器稼動スケジュール作成部と、
前記機器稼動スケジュール作成部から前記稼動スケジュールを取得し、前記稼動スケジュールに基づいて前記対象機器の制御を行う稼動機器制御部とを備えた負荷制御装置。
IPC (4件):
H02J 3/32
, H02J 3/00
, H02J 3/38
, H02J 7/35
FI (4件):
H02J3/32
, H02J3/00 A
, H02J3/38 G
, H02J7/35 K
Fターム (13件):
5G066HA17
, 5G066HB06
, 5G066JA07
, 5G066JB03
, 5G066KA01
, 5G066KA12
, 5G066KB01
, 5G066KD04
, 5G503AA06
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503DA17
, 5G503GB06
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