特許
J-GLOBAL ID:201103095125712406

輪郭補正装置、輪郭補正方法、及び輪郭補正プログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-224401
公開番号(公開出願番号):特開2002-044485
特許番号:特許第3872943号
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 映像の輝度信号が順々に1画素づつ入力される輪郭補正装置において、 入力された輝度信号の任意の周波数帯域成分を抽出出力する第1の周波数フィルタ手段と、 上記第1の周波数フィルタ手段の出力値とは異なる帯域の信号を抽出出力する第2の周波数フィルタ手段と、 上記入力された輝度信号、及び上記第1の周波数フィルタ手段の出力に対し、上記第1及び第2の周波数フィルタ手段、及び上記第2の周波数フィルタ手段でそれぞれ生じた遅延を補償する第1及び第2の遅延補償手段と、 上記第2の遅延補償手段により遅延補償された上記第1の周波数フィルタ手段の出力値に対し所定の乗算を行う第1の演算手段と、 上記第2の周波数フィルタ手段の出力値に対し所定の乗算を行う第2の演算手段と、 上記第1と第2の演算手段の出力値の差分を演算する差分演算手段と、 上記第1の演算手段の出力値と、上記第2の演算手段の出力値とを、上記差分の大きさにより、それぞれの重み付けを変えて合成する重み付け演算手段と、 上記第1の遅延補償手段にて遅延補償された上記輝度信号に対し、上記重み付け演算手段の合成結果を輪郭補正信号として加算する加算手段とを備えたことを特徴とする輪郭補正装置。
IPC (1件):
H04N 5/208 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04N 5/208
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-222268
  • 特開平4-284069
  • 映像信号輪郭補正回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-193248   出願人:ソニー株式会社

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