特許
J-GLOBAL ID:201103095134357082

管理機のエンジン始動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214866
公開番号(公開出願番号):特開2001-041134
特許番号:特許第4224174号
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 バッテリーを搭載せずに、リコイルスタータ(8)を有する管理機(1)のエンジン(2)始動制御装置において、該管理機(1)のメインクラッチレバー(11)に、メインクラッチの「入」「切」を検知するメインクラッチレバースイッチ(S3)を配置し、該メインクラッチレバースイッチ(S3)はメインクラッチレバー(11)が「入」位置で閉とし、「切」位置で開とし、該エンジン(2)のクランク軸上にロータ(R)を配設し、該ロータ(R)には磁石を配設し、該ロータ(R)の近傍に3個の発電用コイル(C1・C2・C3)を配設し、該3個の中の2個のコイル(C1・C2)は直列に接続され両端に高電圧が発生し、スパークプラグ(P)の点火を行い、他の一つの発電用コイル(C3)は、リレー駆動回路(61)を構成するリレー(S2)のコイル(C4)に接続し、該リレー(S2)は、前記スパークプラグ(P)の回路を、メインクラッチレバースイッチ(S3)を介して、アースする方向に切り替えるリレーとし、該エンジン(2)を始動操作すると、前記ロータ(R)が回転し、該発電用コイル(C3)に誘導電流が発生してリレー駆動回路(61)に電流が流れ、リレー駆動回路(61)のコイル(C4)に磁束が発生しリレー(S2)の接点が切り替えられ、該発電用コイル(C1・C2)の回路がメインクラッチレバースイッチ(S3)を介してアースされ、高電圧はスパークプラグ(P)に流れず、点火しないように構成し、該メインクラッチレバー(11)が「入」位置の時、該エンジン(2)の始動を不可能としたことを特徴とする管理機のエンジン始動制御装置。
IPC (4件):
F02N 3/02 ( 200 6.01) ,  A01B 39/18 ( 200 6.01) ,  F02D 29/00 ( 200 6.01) ,  F02D 29/02 ( 200 6.01)
FI (5件):
F02N 3/02 T ,  A01B 39/18 C ,  F02D 29/00 B ,  F02D 29/00 G ,  F02D 29/02 321 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭46-038723
  • 特公昭46-038723

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