特許
J-GLOBAL ID:201103095154237237
有機系水溶性調質圧延油剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
熊倉 禎男
, 小川 信夫
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 山崎 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-225145
公開番号(公開出願番号):特開2011-074149
出願日: 2009年09月29日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】調質圧延後の鋼板に防錆性を付与し、鋼板の一時保管期間を延長することができ、調質圧延後の鋼板表面に調質圧延油剤由来の白色残渣や、調質圧延油剤と防錆油が混練されて生成するガム状物質の生成を防止ないし低減することができる有機系水溶性調質圧延油剤を提供すること。【解決手段】下記の成分を含有する有機系水溶性調質圧延油剤。成分(A):スピクリスポール酸 0.1〜2質量%、成分(B):パラ-ターシャリブチル安息香酸及び/又はパラ-ニトロ安息香酸 2〜8質量%、成分(C):アルカノールアミン 3〜15質量%、成分(D):水酸基価から求めた平均分子量が100〜2000であるポリエチレングリコール 1〜20質量%、及び水 残部。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記の成分を含有することを特徴とする有機系水溶性調質圧延油剤。
成分(A):スピクリスポール酸 0.1〜2質量%、
成分(B):パラ-ターシャリブチル安息香酸及び/又はパラ-ニトロ安息香酸 2〜8質量%、
成分(C):アルカノールアミン 3〜15質量%、
成分(D):水酸基価から求めた平均分子量が100〜2000であるポリエチレングリコール 1〜20質量%、及び
水 残部。
IPC (7件):
C10M 173/02
, C10M 129/44
, C10M 129/50
, C10M 133/32
, C10M 133/08
, C10M 145/28
, C10M 129/16
FI (7件):
C10M173/02
, C10M129/44
, C10M129/50
, C10M133/32
, C10M133/08
, C10M145/28
, C10M129/16
Fターム (13件):
4H104AA01A
, 4H104AA01Z
, 4H104BB18C
, 4H104BB19C
, 4H104BB22C
, 4H104BB42C
, 4H104BE04C
, 4H104BE22C
, 4H104CB15C
, 4H104EA03C
, 4H104EA22Z
, 4H104LA06
, 4H104PA23
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