特許
J-GLOBAL ID:201103095200270929

リチウムイオン電池正極活物質の製造方法及びリチウムイオン電池用正極活物質

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-222491
公開番号(公開出願番号):特開2011-071018
出願日: 2009年09月28日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】LiFePO4微粒子生成時の1次粒子径を自在に制御することにより、粒度分布の狭いLiFePO4微粒子を得ることができ、初期の放電容量及び負荷特性を向上させることのできるリチウムイオン電池用正極活物質の製造方法及びリチウムイオン電池用正極活物質を提供する。【解決手段】本発明のリチウムイオン電池用正極活物質の製造方法は、Li3PO4、またはLi源及びリン酸源と、Fe源とを、水を主成分とする溶媒に溶解し、得られた混合物を、酸化性ガスまたは還元性ガスと、不活性ガスとの混合ガスからなる雰囲気下にて加圧・加熱する際に、酸化性ガスまたは還元性ガス(GR)と不活性ガス(GI)との体積比(GR:GI)を5:95〜100:0の範囲内で制御し、生成するLiFePO4微粒子の1次粒子径を制御する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
Li3PO4、またはLi源及びリン酸源と、Fe源とを、水を主成分とする溶媒に溶解し、得られた混合物を、酸化性ガスまたは還元性ガスと、不活性ガスとの混合ガスからなる雰囲気下にて、加圧・加熱し、LiFePO4微粒子を生成することを特徴とするリチウムイオン電池正極活物質の製造方法。
IPC (2件):
H01M 4/58 ,  C01B 25/45
FI (2件):
H01M4/58 101 ,  C01B25/45 Z
Fターム (17件):
5H050AA02 ,  5H050AA19 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA01 ,  5H050CB12 ,  5H050DA02 ,  5H050EA10 ,  5H050EA24 ,  5H050FA17 ,  5H050GA02 ,  5H050GA03 ,  5H050GA10 ,  5H050GA11 ,  5H050GA27 ,  5H050HA02 ,  5H050HA07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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