特許
J-GLOBAL ID:201103095216456984
穴加工方法および穴加工工具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 村山 靖彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-247863
公開番号(公開出願番号):特開2002-059313
特許番号:特許第4034034号
出願日: 2000年08月17日
公開日(公表日): 2002年02月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被加工物に形成された加工穴の内周を仕上げ加工するとともに、この加工穴の開口部に複数段の加工面を形成する穴加工方法であって、上記加工穴に荒加工を施す荒加工リーマと上記複数段の加工面のうち少なくとも1段を形成する切刃チップとを工具本体に備えた第1の穴加工工具により上記加工穴を加工する第1の穴加工工程と、この第1の穴加工工程の後に、上記荒加工リーマよりも外径の大きな仕上げ加工リーマと上記加工面のうち残りの段を形成する切刃チップとを工具本体に備えた第2の穴加工工具により、上記第1の穴加工工程において荒加工された加工穴によって上記第2の穴加工工具を案内しつつ、該加工穴を仕上げ加工する第2の穴加工工程とを具備し、穴加工の途中で上記リーマおよび切刃チップを上記工具本体に対して進退させることなく、上記第1の穴加工工程において、上記加工穴の開口部に形成する複数段の加工面のうち穴奥側の加工面と開口縁側の加工面とを形成し、上記第2の穴加工工程においては、上記仕上げ加工リーマが所定の挿入深さに達したところで、上記第2の穴加工工具の切刃チップが上記加工穴の開口部に到達して上記穴奥側と開口縁側との中間の加工面を形成することにより、上記加工穴内周の仕上げ加工と加工穴開口部の複数段の加工面の形成とを行うことを特徴とする穴加工方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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