特許
J-GLOBAL ID:201103095253001016

プラズマディスプレイパネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-052677
公開番号(公開出願番号):特開2011-187355
出願日: 2010年03月10日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】大掛かりな真空設備を用いることなく、排気管がない薄型のPDPを提供する。【解決手段】前面基板11と背面基板17とを間に放電空間26を有するように対向配置してその周囲を封着材25で封着する封着工程を備えたPDP10の製造方法であって、封着工程が、封着材25として熱可塑性樹脂を用い、前面基板11と背面基板17とを加熱しながら封着材25に放電空間26と外部とを連通させる中空針33a、33bを配置して放電空間26に置換ガスを供給する置換ガス供給ステップと、中空針33a、33bを介して放電空間26を排気する排気ステップと、中空針33a、33bを介して放電空間26に放電ガスを供給する放電ガス供給ステップと、を含んでいる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
前面基板と背面基板とを間に放電空間を有するように対向配置してその周囲を封着材で封着する封着工程を備えたプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、前記封着工程が、前記封着材として熱可塑性樹脂を用い、前記前面基板と前記背面基板とを加熱しながら前記封着材に前記放電空間と外部とを連通させる中空針を配置して前記放電空間に置換ガスを供給する置換ガス供給ステップと、前記中空針を介して前記放電空間を排気する排気ステップと、前記中空針を介して前記放電空間に放電ガスを供給する放電ガス供給ステップと、を含むことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。
IPC (3件):
H01J 9/26 ,  H01J 11/02 ,  H01J 9/38
FI (3件):
H01J9/26 A ,  H01J11/02 D ,  H01J9/38 A
Fターム (15件):
5C012AA09 ,  5C012BC03 ,  5C012BD05 ,  5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GF03 ,  5C040HA01 ,  5C040HA02 ,  5C040HA04 ,  5C040HA06 ,  5C040JA23 ,  5C040KA15 ,  5C040MA26

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