特許
J-GLOBAL ID:201103095304178633

ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-297659
公開番号(公開出願番号):特開平3-158849
特許番号:特許第2673272号
出願日: 1989年11月17日
公開日(公表日): 1991年07月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】塩化銀含有率が95モル%以上である高塩化銀乳剤からなるハロゲン化銀乳剤層を少なくとも1層有するハロゲン化銀カラー写真感光材料をカラー現像液に続いて漂白液もしくは漂白定着液にて処理するに当り、実質的にベンジルアルコールを含有せず、かつ下記一般式(I)で表わされる化合物の少なくとも1種を含有し、塩素イオン濃度が3×10-2〜1×10-1モル/で、かつ、臭素イオン濃度が1×10-4〜3×10-4モル/であるカラー現像液を用いて処理し、次いで該カラー現像液の漂白浴もしくは漂白定着浴への持ち込み量に対し漂白液もしくは漂白定着液の補充量を0.25〜10倍量で、かつ、感光材料1m2当り20〜150mlとして漂白もしくは漂白定着処理することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料の連続処理方法。一般式(I)(式中、Lは置換してもよいアルキレン基を表わし、Aはカルボキシ基、スルホ基、ホスホノ基、ヒドロキシ基、又はアルキル置換してもよいカルバモイル基を表わし、Rは置換基を有するアルキル基(ただし、ヒドロキシエチル、アルコキシエチル、並びにAがカルボキシ基の場合のカルボキシエチル及びカルボキシメチルを除く)を表わす。またLとRは連結して環を形成しない。)
IPC (2件):
G03C 7/42 ,  G03C 7/407
FI (2件):
G03C 7/42 ,  G03C 7/407
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭64-070752
  • 特開昭64-070752
  • 特開昭58-095345
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