特許
J-GLOBAL ID:201103095362945504

鋼帯の連続焼鈍方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:特許公告
出願番号(国際出願番号):特願平1-152165
公開番号(公開出願番号):特開平3-020417
出願日: 1989年06月16日
公開日(公表日): 1991年01月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】鋼帯連続焼鈍炉の冷却帯のヘルパーロールを隔壁で炉雰囲気と区画し、該ヘルパーロールエッジ部の温度がロールセンター部の温度に近づくように、加熱装置によりロール表面を加熱することで、鋼帯のクーリングバックル及び蛇行を防止するに当り、該区画部内にエッジヒータ、壁ヒータ及びチューブヒータを設置しておき、該ヘルパーロールエッジ部とロールセンター部の温度を連続的に測定し、炉操業状態が定常時には該エッジヒータのみで、炉操業状態が非定常時には該エッジヒータに加えて、該壁ヒータ及び該チューブヒータの少なくともいずれかを用いて、該ロールエッジ部の温度がセンター部の温度に近づくように、該ロールエッジ部を局所的に加熱することを特徴とする鋼帯の連続焼鈍方法。
IPC (2件):
C21D 9/56 101 A ,  B21B 39/14 J 8015-4E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-038532

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