特許
J-GLOBAL ID:201103095387249430

歯付ベルトおよび歯付ベルトを使用するベルト伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-172368
公開番号(公開出願番号):特開2002-364709
特許番号:特許第3638015号
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年12月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも内周面にベルト歯と歯底部とが交互に形成される歯付ベルトと、 前記歯付ベルトと噛み合うようにプーリ歯と歯溝部とが交互に形成され、前記歯付ベルトが掛け回される原動プーリおよび従動プーリとを備え、 前記ベルト歯の断面形状が、ベルト厚さ方向に沿った前記ベルト歯の中心線に対して線対称な連続的複合円弧形状であって、 前記中心線を境にした両輪郭線それぞれが、前記ベルト歯の歯元部分の凹型形状で第1の半径を有するとともに前記ベルト歯の外部に第1曲率中心のある第1の円弧と、前記ベルト歯の歯元部分と歯先部分との間の凸型形状で第2の半径を有するとともに前記中心線に関して反対側に第2曲率中心のある第2の円弧と、前記ベルト歯の歯先部分の凸型形状で第3の半径を有するとともに前記中心線上に第3曲率中心のある第3の円弧とによって形成され、 前記ベルト歯のピッチがおよそ3mm以下であり、 前記歯底部に沿ったランドラインと前記ベルト歯の歯先先端であるベルト歯頂点との間の距離で定められる歯高さと、前記ランドラインと実質的に平行であって、一対の前記第1曲率中心の間を結ぶ直線と前記両輪郭線との交点間距離で定められる歯幅との比である縦横比が、0.69以上0.90以下の範囲内のいずれかの値であることを特徴とするベルト伝動装置。
IPC (4件):
F16G 1/28 ,  B41J 19/20 ,  F16H 7/02 ,  F16H 55/38
FI (4件):
F16G 1/28 C ,  B41J 19/20 G ,  F16H 7/02 A ,  F16H 55/38 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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