特許
J-GLOBAL ID:201103095413076697

使い捨て着用物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 白浜 吉治 ,  白浜 秀二 ,  吉田 博子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-134546
公開番号(公開出願番号):特開2011-156341
出願日: 2010年06月11日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】シャーシの前後ウエスト域であって、そのクロッチ域側では、両側縁部が横方向外側に向かって広がっている着用物品を提供する。【解決手段】おむつ1は、前ウエスト域2に位置する前側縁部7aと、後ウエスト域3に位置する後側縁部7bと、クロッチ域4に位置するクロッチ側縁部7cとを有する。おむつ1のシャーシ10は、前ウエスト域2とクロッチ域4の一部を形成する第1外面シート11と、後ウエスト域3とクロッチ域4の一部を形成する第2外面シートとを有する。前後ウエスト域2,3には、第1前後ウエスト弾性糸および前後ウエスト弾性シートが取り付けられ、クロッチ域4には、クロッチ側縁部7cに沿って前レッグ弾性要素23及び後レッグ弾性要素が取り付けられている。前レッグ弾性要素23の一方の端部23aは、前側縁部7aに一致するように重なっている。後レッグ弾性要素の一方の端縁は、後側縁部7bに一致するように重なっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
縦方向および横方向と、身体側およびその反対側と、前後ウエスト域のいずれか一方である第1ウエスト域と、前記前後ウエスト域の他方である第2ウエスト域と、前記第1および第2ウエスト域間に位置するクロッチ域とを含むシャーシと、前記第1および第2ウエスト域を前記横方向に収縮可能に弾性化するウエスト弾性要素と、前記クロッチ域を前記縦方向に収縮可能に弾性化するレッグ弾性要素とを含み、前記第1および第2ウエスト域の両側縁部を互いに接合して他の領域よりも剛性の高いサイドシーム部を形成し、ウエスト開口およびレッグ開口が形成される使い捨て着用物品において、 前記レッグ弾性要素は、弾性シートによって形成され、その両端部の少なくともいずれか一方は、前記両側縁部に重なって配置されて他の領域よりも高剛性とされ、 前記第1および第2ウエスト域は、前記レッグ弾性要素と重なった領域の前記クロッチ域側が、前記横方向外側に広がることを特徴とする前記使い捨て着用物品。
IPC (3件):
A61F 13/496 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/49
FI (2件):
A41B13/02 U ,  A41B13/02 T
Fターム (13件):
3B200BA12 ,  3B200BA13 ,  3B200BB01 ,  3B200BB04 ,  3B200BB11 ,  3B200CA03 ,  3B200CA04 ,  3B200CA06 ,  3B200CA09 ,  3B200DA01 ,  3B200DA21 ,  3B200DD10 ,  3B200EA12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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