特許
J-GLOBAL ID:201103095427846215

ワイヤハーネスの配索構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-045934
公開番号(公開出願番号):特開2011-178324
出願日: 2010年03月02日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】複数の各芯シールドパイプと1つの一括シールド編組チューブとを少ない作業工数、部品点数で固定、電気接続できる。【解決手段】複数の各芯シールドパイプと1つの一括シールド編組チューブとを金属ブラケットと金属クランプを用いて固定して電気接続しており、金属ブラケットは一括シールド編組チューブを被せる大きさとした円板を二分割した一対の半円部材から形成し、半円部材の対向辺に半円状凹部からなる各芯シールドパイプ挿通溝を対向して設けると共にそれぞれ間隔をあけて並設し、各芯シールドパイプ挿通溝に各芯シールドパイプを1本ずつ接触させて挿通させ、該一対の半円部材からなる金属ブラケットの外周に一括シールド編組チューブを被せ、その外周に金属クランプを外嵌して締結している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ハイブリッド自動車または電気自動車に配索するワイヤハーネスの配索構造であって、 複数本の電線を電線毎に金属パイプからなる各芯シールドパイプに通し、これら複数本の各芯シールドパイプを近接して平行配管している第一領域と、 前記各芯シールドパイプから引き出された複数本の電線を、金属線をメッシュ状に編成して形成した1つの一括シールド編組チューブ内に挿通する第二領域とを設け、 前記第一領域の複数の各芯シールドパイプと第二領域の1つの一括シールド編組チューブとを金属ブラケットと金属クランプを用いて固定して電気接続しており、 前記金属ブラケットは、一括シールド編組チューブを被せる大きさとした円板を二分割した一対の半円部材から形成し、これら半円部材の対向辺に半円状凹部からなる各芯シールドパイプ挿通溝を対向して設けると共にそれぞれ間隔をあけて並設し、 前記各芯シールドパイプ挿通溝に前記各芯シールドパイプを1本ずつ接触させて挿通させ、該一対の半円部材からなる前記金属ブラケットの外周に前記一括シールド編組チューブを被せ、該一括シールド編組チューブの外周に金属クランプを外嵌して締結し、該金属クランプで前記一括シールド編組チューブを金属ブラケットを介して各芯シールドパイプに固定して電気接続しているワイヤハーネスの配索構造。
IPC (3件):
B60R 16/02 ,  B60K 1/04 ,  H02G 3/04
FI (3件):
B60R16/02 620A ,  B60K1/04 A ,  H02G3/04 J
Fターム (17件):
3D235AA02 ,  3D235BB17 ,  3D235BB19 ,  3D235BB20 ,  3D235CC13 ,  3D235CC15 ,  3D235CC32 ,  3D235DD17 ,  3D235DD27 ,  3D235FF43 ,  3D235HH02 ,  5G357DA06 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD01 ,  5G357DD14 ,  5G357DD20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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