特許

J-GLOBAL ID：201103095589914915

電源装置および送信機

発明者： 北川 正和
出願人/特許権者： DXアンテナ株式会社
代理人 (7件)： 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫 ,  佐々木 眞人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-175954
公開番号（公開出願番号）：特開2011-030115
出願日： 2009年07月29日
公開日（公表日）： 2011年02月10日
要約：

【課題】RF信号を増幅するための電力増幅器に用いられる電源装置において、RF信号の包絡線成分の変化に追随して出力電圧を変化させる。【解決手段】スイッチング電源30を制御する電源制御部40は、振幅成分算出部43と、スイッチング周波数制御部44と、デューティ比補正部45とを含む。振幅成分算出部43は、ベースバンド信号(I信号、Q信号)の振幅成分を算出する。スイッチング周波数制御部44は、算出した振幅成分が大きいほどスイッチング周波数が大きくなるようにスイッチング素子31のオン時間およびオフ時間を設定する。デューティ比補正部45は、スイッチング周波数制御部44によって設定されたオン時間およびオフ時間を、ベースバンド信号の振幅成分の変化率に応じて補正する。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

RF信号を増幅する電力増幅器に駆動電圧を供給するための電源装置であって、 前記RF信号は、ベースバンドの変調信号によって変調された信号であり、 前記電源装置は、 スイッチング素子のスイッチング動作によって異なる大きさの前記駆動電圧を生成し、生成した前記駆動電圧を前記電力増幅器に供給するスイッチング電源と、 前記変調信号の振幅成分の大きさに応じて前記スイッチング素子のスイッチング周波数を変化させることによって、前記駆動電圧の大きさを変化させるスイッチング周波数制御部とを備える、電源装置。

IPC (6件)：

H03F 1/02 ,  H03F 3/24 ,  H03F 3/189 ,  H04B 1/04 ,  H02M 3/155 ,  H03F 1/06

FI (7件)：

H03F1/02 ,  H03F3/24 ,  H03F3/189 ,  H04B1/04 P ,  H04B1/04 J ,  H02M3/155 H ,  H03F1/06

Fターム (34件)：

5H730AA04 ,  5H730BB13 ,  5H730DD04 ,  5H730EE07 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD41 ,  5H730FF09 ,  5H730FG05 ,  5H730VV01 ,  5J500AA01 ,  5J500AA41 ,  5J500AC36 ,  5J500AF10 ,  5J500AS14 ,  5J500AT01 ,  5J500AT06 ,  5J500AT07 ,  5J500LV08 ,  5K060CC04 ,  5K060CC11 ,  5K060FF02 ,  5K060FF06 ,  5K060HH01 ,  5K060HH06 ,  5K060HH11 ,  5K060JJ03 ,  5K060JJ04 ,  5K060JJ06 ,  5K060JJ08 ,  5K060KK02 ,  5K060LL11 ,  5K060LL14 ,  5K060MM00